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ミニシアターのパワハラ問題と、文化の灯火について

2020.06.17 13:53


美術館や映画館をベースにした問題が取り上げられています。

それは問題=良くない事を良い方向に是正するきっかけだと認識しています。


文化の歴史は創造的です。

その過程には様々な問題や争いもあります。

それは人間だからこそです。


美術館や映画館で得る経験、それを与えてくださった沢山の人達の尽力に感謝しています。

アップリンクの浅井氏は、文化に対する情熱が抜きん出た方で、日本で世界中の珠玉の作品を観られるように尽力されたり、ミニシアターの可能性を守ってきた方です。

私も表現活動でお世話になりました。


私もパワハラやセクハラやジェンダー他沢山の事に長年苦しんできました。

今回の件をきっかけに、スタッフ尊重やワークライフバランス、コンテンツにお金を入れ経済バランスをとる事、心理的ケア他色々進むことを願い、考え行動していきたいと考えています。


芸術・文化及び広告や各種業界の、お金目的否定、徒弟制度、やる気搾取的な土壌、他色々、怒り悲しみ変えていきたい事です。


ただ、人の罪は断罪するものではなく、より良き方向を皆で考え行動し、変えていくものだと思います。

他にも沢山伝えたい事はありますが、どうか今回の問題を、文化を愛する皆でより良き方向に考え、意見や行動で変えていく過程だと認識して頂きたいと考えています。


文化の灯火と価値は1人1人と全ての中にあると信じています。


Image by Pixabay