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たまくさ

野良日記

2020.06.19 12:23

エゴマの苗が、もう伸び切って植えてほしい、

と訴えていて。

丹波黒豆も、俺たちもそろそろじゃね?

と訴えていて。


入院中の父から植え付け指令が出るまでもなく、

そろそろだーって思っていました。

でも、ひとりじゃやだ。

(って子供か)

そう、ひとりじゃやなんですよ、たくさんあるもん。

(大人でもね、やなのよ)

そして、大豆を植えたところのまわりに巡らせた電気牧柵を、

黒豆を植えたとこまで広げなくちゃなんないわけで。


ひたすらな作業をひとり、がつらいだろうと思っていたら、

友人が

「今日手伝えるよ~」と言ってくれました。

それならば、とまた一人友人を誘ったら来てくれて

女子3人で野良仕事♪

作業に集中し、意外ともくもくと余計なおしゃべり無しで作業。

おしゃべりなくとも、誰かと一緒は楽しい。

ひとりじゃないって、なんだか安心感もある。

ひとりじゃないって、ほんと素敵な事。

そういう歌、ありましたよね。

天地真理。(知ってる人だけ、ひっかかって下さい)

かなり昔の歌が、ふっとよぎります。

     

内緒だけど、父と一緒の作業はここまで楽しくないのよねー。

ごめん、とーちゃん。楽しくないって言ってるわけじゃないのよ~


父と一緒は、父の作業を手伝っている感。
(私の時間を差し上げてる感)

仲間と一緒はこちらの仕事をお願いして一緒に作業している感。

(うちの仕事に時間をいただきありがとう、の気持ち)

ちなみに、父と友人と一緒のときも、友達にありがとう感のみなのである。

てことは、

作業は誰かとしたほうがいい、の法則があるんだな~~~


友人たちも楽しかったと言ってくれて、

うちのネギとエゴマとほうれん草のお礼(現物支給)。

あと、ふがふがのにんにく・・・

また誘っての言葉にほんとうに感謝。

また誘います!

これから野良仕事はまだまだあるのだ~~~

ありがとう~~~

乗り切れる!