【楽曲紹介】おがさか峠はどこにある?
こんにちは、団長です。
次は何の曲を紹介しようかしらと本棚の楽譜ゾーンを覗いておりますと、あらまぁ懐かしい、わらべ歌が出てまいりました。はて、この曲に出てくる"おがさか峠"はいづこに?
楽曲データ
◆合唱のためのエチュード3 <中級編・上>
より「とう坂みま坂」
埼玉県のわらべうた/詩 松下耕/曲
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思い出のエピソード
これといって記憶に残っているものはないのですが、ふと思いました。「小鹿坂峠っていったいどこにあるんだろう?」と。
という訳で、思い立ったが吉日&善は急げということで、早速行ってまいりました。事前情報は一点、「秩父駅から道なりにかなり真っ直ぐ行く」のみ!
ひとまず西武秩父駅に到着、ここから徒歩で秩父駅へ5分ほど移動してからが大冒険(?)の始まりです。
何か、大きな橋がありました。全長530mとのことで、渡って帰ってくるだけで1kmですね(笑)
ほうほう、秩父ミューズパークとな。頂上にパイプオルガンがあるの?(ミューズ違い)
...とりあえず登るか!(バスも通っているみたいなので、ぜひ×100事前に時刻表のリサーチを。。)
どうやら、音楽寺というお寺さん(何ともご縁のありそうな!)の裏手にこそ我らの求める"小鹿坂峠"があるとのこと。けれども"巡礼者の道"なる険しい山道でここまで来たのが運の尽き。団長の疲労感はMAX...。
着いたどー!(写真は峠の少し手前で撮りました)確かにキツネが出そうな山の中!帰りは緩やかな車道の方を歩いて降りよーっと。
ちゃんと音楽の話もします
この曲は、高校の音楽部に入りたての頃に取り組んだ曲です。基本となるメロディーがソとラの2音のみで作曲されており、輪唱の部分では何とも言えない不思議なハーモニーになります。当時は何も考えずに歌っておりましたが、高声部・低声部という掛け合いをはじめ、シンプルでいて多様な組み合わせのハーモニーが綺麗ですね。ある程度経験を積んだ今こそ、やってみるのも面白いかもしれません。
そして突然やって来る"べぇべぇゾーン"!!いやぁ~山歩きは疲れたべぇ~。
最後に一言
帰りに寄った温泉で食べたご飯がとっても美味しかった!
※次回の更新は6/22(月)13:00を予定しています。