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健康と幸福のためのスピリチュアル入門

あなたの平熱は何度ですか?

2020.06.21 00:30

いらっしゃいませ♪

“ルビー式 氣持ちイイ呼吸法”でエネルギーを浄化して

みんなが笑顔になる世界をつくりたいルビーです。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。


*-*-*-*-*-*-*


私は “ルビー式 氣持ちイイ呼吸法” というオリジナル呼吸法を指導していますが

そのレッスンをする上で、「呼吸とは何ぞや?」ということを説明しています。


私たちが普段、無意識に行っている呼吸には

とても深い意味があり、計り知れない作用があるのです。


今回は “体温と平熱” についてご紹介し

次回 “呼吸と体温の関係” をご紹介します。



最近は、新型コロナウイルスの予防のために、体温を計って入場する場所もありますね。

私が今後利用させていただく施設は、検温して報告する必要があるそうです。


私の友人の会社では、出勤したらまず検温します。

そして、37度だった人は別室でもう一度検温するそうです。

結果、37.5度以上の人は帰宅を余儀なくされ、それ以下の人が仕事につけるという話。


「私は平熱が35度代だから安心」という人もいるそうで

ちょっと待ってぇ~~!!


カラダのことや体温のことを誤解してしまうじゃないの! と

ここで警鐘を鳴らしたいのです。


平熱35度代って、病氣のリスクが高いんですよ。



【体温と平熱】


「あなたの平熱は何度ですか?」

「何度だったら低いのか、高いのかご存知ですか?」


体温が37度だったら高いと答えられる方がけっこう多いです。


体温は、計測するタイミングや外氣温に影響を受けますし

女性の場合は、周期によって変わります。


1日の内で、朝起きたときが最も低く

夕方は最も高くなります。


体温は活動すれば上昇しますから、朝起きたときは低く

日中の活動のピークに高くなるのはわかりますね。


また、食事のあとやお風呂の後、運動したりカラダを動かした後や、外から帰って来たあとの30分以内は体温が上昇していますから、計測には適していないのです。


はっきりと自分の平熱を知りたい方は

1日4回(朝起きたとき、午前中、午後、夜)計測して、記録してみると

より正確に自分の体温を知ることができると言われています。


んん~~ ちょっと面倒くさいですね。

でも、1日1回決まった時間に計測するのならできそうですから、やってみてください。


女性の場合、基礎体温を計る時は

朝起きてすぐ、動く前に布団の中で体温を計ります。


この記録を毎日つければ、生理周期も予測でき

自分の体温を把握できるのでおススメです。


生理に関係のない女性や男性も

朝起きて動く前に検温すれば、毎日のバロメーターになるでしょう。


私も以前は、毎朝検温していたのですが

この数年やっていなくて、体温計を買いに行ったら売り切れていました(泣)

今は体温計も手に入りにくいので、買えたらさっそく計ろうと思います。



さて、自分の体温が把握できたら、それが高いのか低いのか知っておきましょう。


日本人の成人の平均体温は
『36.89度 ±0.34度』です。


ということは、高い人は37.23度もあるってことです!


医師の川嶋朗先生は

「人間の体温は42度以上にはならないようにできている。

だから熱では死なないんだよ。」とおっしゃっていました。


体温や熱に関して、誤解している人も多いですし

そもそも、よくわかっていない人が多いんですよね。


日本人全体の約7割の人が、36.6~37.2度の間に入っていて

平熱が37度という人が比較的多いわけです。


一方で、近年は平熱が36度以下という人が増えていますが

このような方々は『低体温』の部類に入り

体温が平均より1度低い人たちということになります。


低体温になると、血流が悪くなり様々な不調を引き起こすことがわかっています。

ガンの患者さんも低体温の人が多いのです。


ですから、生活習慣や食生活による改善が必要とされています。



【低体温を改善する方法】


低体温を改善し、体温を上げる方法を調べて見ますと

・入浴

・運動

・飲み物、食べ物

ということがたくさん紹介されています。


しかし、そもそも体温ってどうやってつくられるの?

なぜ人間や動物は体温が温かいの?

という、根本的なことがわかっていないと

どんな方法も効果を発揮しないのです。


それは、酸素と関係があり

もっとも大事なことは「呼吸」なのです!!


次回は、呼吸と体温の関係についてご紹介します。

これを知ったら、息をすることの大切さがよく分かると思いますよ。


ぜひ「平熱は、36.5度以上にする」ことを意識して活動してみてくださいね。