商品の紹介「ジェムソン ボウストリート 18年」
2020.07.02 03:00
こんにちは!!
今回は、「ジェムソン ボウストリート 18年」についてご紹介いたします。
ジェムソン社は、1780年にアイルランドの首都・ダブリン市内のボウストリートに創立されました。
アイリッシュウイスキーは、大麦麦芽のほかに穀物を原料としていて、昔ながらの単式蒸留方式で、3度の蒸留するのでスコッチよりも軽く、スッキリしたものになります。
旧来の伝統的製法を余りにも頑なに守り続けたジェムソン社は、このため経営を危うくし、1971年には操業停止のピンチを招きました。
その後、アイリッシュ ディスティラリーズ グループの必死の経営努力が実を結び、今日、また脚光を浴びるようになりました。
ジェムソンは、アイリッシュウイスキーのベストセラーブランドで、現在はペルノ リカール グループの主力商品の1つとなっています。
「ジョン ジェムソン」とも呼ばれ、ヨーロッパ全域、アメリカなどでは特に人気があります。
「ジェムソン ボウストリート 18年」は、ヨーロッパとアメリカの厳選されたオーク樽に3種類の希少なウイスキーをブレンドしたものを入れ、ミドルトン蒸留所で18年間熟成。
ジェムソンの故郷・ダブリンのボウストリートにて、ファーストフィルのバーボン樽で仕上げ、カスクストレングスでリリースジェムソンの特徴である、スムースさと絶妙なバランスはそのままに、その品質と個性は比類なきものとなりました。
香りウッドとスパイシーなトフィー。
トフィー、スパイス、バニラ、かすかなウッドとレザーを伴う芳醇で複雑な風味。
更にナッティーなシェリーを感じれらます。
ウッドとスパイス、トフィーが最後まで感じられる、長い余韻。