オカダカズチカの変形コブラクラッチの妄想の仮説と検証【本資料】
僕はオカダカズチカは好きです。
そのオカダは前々からコブラクラッチを使ってきたけど
イマイチ評判の悪い感じでした。
僕は応援してたんですが。
最近使わなくなったよね。
胴締めコブラクラッチね。
いつもは立ちのコブラクラッチだったのを胴締めにしたから変形コブラって表記に。
あと一応右と左を入れ替えて攻めているのも違いといえば違い。
でも使わなくなったのよねー
かくういう私グレート・フジの必殺技も胴締めコブラクラッチ。
そしてそのフィニッシャーを広める意味でつけたポッドキャストのタイトルこそが
「グレート・フジのコブラクラッチ!」
である訳で。
所謂コブラクラッチには大分聡いんですわ。
ここでコブラクラッチってどこが極まってるか分かんないって人に。
因みにグレートフジの胴締めコブラはこんな感じ。
本当は相手の背後で締めてたんですが
相手が大分暴れたので横ポジションになってしまいました。
でもそこからでも締めれます。
自分の右手の手首を左の手首で持ってハサミのイメージで
ハサミを閉じる感じで締めます。
ポジションも良かったのでギロチンチョークのように上から圧掛けます。
これでキュッと落としてます。
普通のコブラクラッチは
こんな感じ。
左手と右手で頸動脈を万力のように挟む感じ。
これはテイクダウン後
左手が右手つかめてばさっきのハサミを作って締めます。
立ってても左右にぶんぶん揺らしたりします。
その揺らす過程でポイントずらしてハサミを作りやすいので
結構テクニカルな技だと思ってます。
あとコブラクラッチにはもう一種類の型があってガンバレプロレスに出ている
冨永真一郎選手が使ってたり良く言っているのが
■サージェントスローター式
です。
こんな感じ。
自分の左手をハーフネルソンのように後頭部へは持って行かずに自分の右手首を持って
両手で頸動脈を絞めるコブラクラッチ。
使い手に聞きますと両手なんで締めやすいそうです。
まーそんなコブラクラッチですが
新種が発見されました!!
6月17日新日本プロレスが無観客興行でNJC2020を開催しています。
その2日目メイン。
オカダカズチカvs外道
フィニッシュがいつものコブラクラッチではないとプチ話題に
これね。
プロレスではあまり見ない型ですね。
右手と肘の前部分(フォーアーム)でハサミを作ってます。
今日はこれに関して妄想の仮説を立ててみようかと思います。
この型は最初柔道家柔術であるかなと思いました。
そこで最初の妄想の仮説は
■オカダカズチカ柔術家だった説。
中邑も柔術上手いですし、どっかで紹介してもらっててもおかしくないな。
動画としてはこちらが一番似ているかな。
型は大分似てるんですよ。
でも胴着着ているのでイメージが分かりにくいよね。
って事で保留。
■オカダカズチカイギリスのレスラーに習った説
ハサミの型で締めるイメージでいうとヨーロピアンの選手が使うスリーパー
この使い手はあのジム・ブレークスさんです。
実践的にはロックアップから移行できるので汎用性が高いのですが
型的には遠いですね。
でもザックとかから習ってたら面白いかなーとも思ったんですが
んで
これ最後
■オカダカズチカシラットの使い手だった説
これだ
シラットの動画見てたらこれドンピシャの型がありました。
変形コブラチョーク
だって
まんまですね。
はいオカダカズチカはシラット使いだったという事。
櫻井裕章観て独学で学んだ?
知り合いにシラット使いがいた?
なんにせよ仮説としてはこれだろうな。
検証をどうすっかなー
でもこの型は完璧に同型だからこれが大元でしょう。
どうやってそれを拾ったかという事ですが知り合いでもないので
追っかけようがありませんね。
インターネット探してもオカダとシラットを関連付けるURLはありませんでした。
せめてね、オカダがアクション映画好きとかPHYCHO-PASS好きとかそんな情報あればね。
PHYCHI-PASSは結構シラットとかハリウッドでも使ってそうな武術での戦闘シーンあるから。
継続調査かなー