ある日の瞑想
2020.06.18 16:10
少し久しぶりに瞑想した。
人の可能性について考えていたらおなかに光を感じた。
その光がどんどん大きくなって体の外まで広がって、自分を大きく包んでいった。
自分がまるで光の球体になったかのようだった。
するとその光に呼応するように前方に大きな光の球のようなものが現れる。
私の輝きはますます強くなった。
気がつくと何かの上空にいる。
下を覗くと富士山だった。
富士山の上空の周りをぐるりと取り囲むように私と同じようにいくつもの光の球体が浮かんでいる。
そして、私たちは光のしずくというにはかなり大きな光の塊をボタボタと富士山に向かって落としていく。
光の塊は富士山に吸い込まれていく。
少し意識を富士山に近寄せる。
どうやら自分たちがしていることは富士山の再生力、浄化力のようなものをサポートしているように感じる。
富士山本来が持っている力は十分偉大で、しかも今の時期は周りからの影響が少ないのでかなり力を取り戻している感じがあるのだが、それをさらにサポートしようとしているみたいだ。
なぜなら富士山が日本の脊椎にあたる重要な場所だから。
今、とても大切な時期で、ここがしっかりした力を持たないと周囲に広がらない・・・だからサポートするということのようだ。
意識をもう少し富士山に近づけていく。
その深い底に何かの塊を感じる。
水気、活気、エネルギーを失ったような何かの塊。
その塊に意識を集中する。
すると自分の中に同じような水気を失った塊があるのを感じる。
そのかたくなさを癒やすため、光を送り続ける。
時間にしてそれほど長くはなかったが、
何かエネルギーワークに参加したような感覚だった。
何か流れを整えているような感じ。
興味深い。