100m10秒台
こんにちは。atuosです。
今回は陸上のお話です。
少々マニアックだけど
「100m10秒台」について
あれこれ書いていけたらなぁ~
そんな感じ。
思い、考え、感じる事
みんな一緒だと思う。
この記事を通して、
共感を生めれば嬉しいかな。
突然ですが
レースの0.01秒は非常に重い。
👆プロだと 30 cm 開く。
カラダ1個分です。
この差は侮れない。
僕も陸上選手なので
コンマ1秒の世界を続けている。
だから、よく分かる。
それがどんなに大切かを。
因みに100mのベストは11.1 です。
決して自慢できるものじゃない。
でも、10秒台の先端が
徐々に見えてきています。
でもこれが曲者でね。
実は、今のベストは2年前のもの。
厳しいコンマの世界。
それでも、
その壁を何とか乗り越え
10秒台に辿りつく人がいる。
これは非常に主観的だけど
僕が思うに
「11.00」という文字列こそ
犯人な気がする。
そのキリの良さは
まさに、10 と 11 の
壁を越えた人は
ムダにレースに怯えず
壁を背にし、堂々と臨める。
逆に
これから挑む人は
目の前の障害物が気になって
十分な力を発揮できない。
あくまでココロの問題だから
正しいかどうかではないけれども。
これって
10と11だけじゃなくて
11と12でも同じことがいえる。
人によっては
12.00の壁を目指している訳で。
僕は変わり者だ。
それを踏まえた上で
読んでいって欲しいな。
僕の陸上には周期がある。
ある日、何かの拍子に
得た感覚があったとする。
でも、長くは続かない。
1週間もしたら自然消滅し、
新しい感覚へと移る。
その繰り返し。
高2の時だろうか。
ふと、ある事に気付いた。
「これには周期がある」と。
つまり、過去に得た感覚が
再び自分のもとに降りてくる
そんな感じだ。
これについて
僕はこう考えている。
以前、
『風船』について書いた記事が
陸上部の方にある。
この「風船」が、
" a t u o s 陸上" に
深く関わっている。
簡単に説明すると
・空気が入る
・弾ける
・また空気が...
の繰り返しで
強くなったり弱くなったりする
そういう概念の事。
弾けるというイベントは、
感覚が抜けていく時を指す。
でも、
風船は弾けないように
外壁を頑丈にするわけじゃない。
どうしてだろう。
それは、寧ろ
どんどん弾ける必要があるから。
これを理解するには
一旦、逆の事を考えてみると良い。
例えば、
嫌なクセが直らず
困った事はないだろうか?
”破裂イベント” のメリットは
そこにある。
古い空気を出し、新しきを迎える。
破裂する事で、
いっぱい経験値を得ていく。
それこそが、僕の陸上観。
ドラゴンボールで言う所の
セルか、魔人ブウ。
色々吸収するから
どこか不自然で、気味が悪い。
相通ずるもがある。
なんか嫌だな(笑)
でも、
僕が変わっている
理由の1つでもある。
後になるほど、
以前合った奴と
再会するようになる。
ガチャガチャを回すのと同じ。
これは当然だ。
頻繁に起きすぎると
が始まる。
これだけは何としても避けたい。
一番の穴といってもいい。
というだけ。
で、次はいよいよ
10秒台計画、練りたいっすね。
今、まだ大会がないので
何とも言えませんが、
自信ならメチャクチャあります👍
先ず、上のを踏まえると
10秒台には出会ってきた
「風船」の数が多い。
それに比べて、僕らは少ない。
だったら、
①とりあえず増やす。
②ループ(があれば)対処。
③「風船」達でチューンナップ
④自分が使いこなす
👆これだけ。
【①】
これは簡単だね。
「風船」弾きまくるだけだから。
【②】
僕が考えてるのは、
ループの原因は
既に引き当てた奴を
再びガチャガチャ内に入れる事
ということは、
既に引いた奴を
自分側に留めておけばいい。
つまり、
「破裂」イベントが起こった直後に
を作っておけばいい。
具体的なのは人によるけど、
僕の場合は、
う~ん、、、
ノートかな。陸上ノート。
あとは、こまめに見返していく。
【③】
組み合わせる。
接地なり、脚運びなり、
全てを繋いで
初めて陸上になるんです。
【④】
最後に、
自分が習得する必要がある。
あとは練習あるのみでしょ。
本来ならシーズン中だし、
回りくどい事せず
急所を突いていこう。
自分が改造した所だけ。
ポイント絞って、
方針をブラさない。
そして、夢を掴もう。
未来を創ろう。
今を、吹き抜けよう。
いかがだったでしょうか。
まとめると、
100m10秒台はすごい!
僕もそうなりたい!
でもあれこれ問題がある。
そこで計画だ!
僕自身、
陸上を高校からやってるので
①それなりの「風船」があるから、
②陸上ノートも溜まってます。
過去の記録を見返そう👍
③あとは繋げてチューンナップして
④最速でモノにするぞー!
、、、でしたね。
始終、 a t u o s 流全開でしたが
もし共感する所
参考になった事があれば
陸上1選手としては
とても嬉しい。
走れなくても走る精神。
大事なのは、止まらない事。
今期の10秒台はとってやるぞー
と意気込んでおりますので
応援よろしくお願いします。
そして
このブログを読んでいる
読者の皆様、
陸上現役でも
そうでなくても
共に、「走って」いきましょう!
ではまた次回。