「相手にナメられたら終わり」いまだから明かせる、プロ野球・乱闘劇の舞台裏
2020.06.19 15:00
かつてはTV番組でもある種の「華」としてしばしば取り上げられていた乱闘劇は、近年あまり見られなくなった。チームの枠組みを超えた交流の機会が増え、選手同士の距離が縮まったことがその理由とも言われるが、少々物足りない思いのあるファンも少なくないのではないか。
里崎智也氏の著書『プロ野球 里崎白書 Satozaki Channel Archive』(扶桑社)より一部を抜き出し、乱闘の裏側を覗く。