“Rob”(奪う)と“Rub”(こする)の発音の違いとコツ
2016.05.27 10:15
こんばんは、Jayです。
今夜は「奪う」を意味する“rob”と「こする」を意味する“rub”の発音の違いとコツをやります。
実際の発音に近いカタカナ表記:
“rob”=「ロブ」
“rub”=「ラブ」
カタカナで見る限りでは違いがはっきりとしていますが、日本語ではしない“口の動かし方+発声”でこの差が紛らわしくなります。
でも日本語から少し工夫するだけで出来ますのでご安心ください。
そこら辺も踏まえて単語毎に解説していきます。
“rob”の発音:
口をすぼめて舌を反ってから、口を母音の“ア”の形にしながら「ロ」。
口の「ラ」と言う時のような形にしますが、発声は「ロ」です。
またこの時に舌は口内のどこにも触れないようにしてください。
口はすぼめずに、ロウソクの火を「フッ」と吹き消す感じで「ブ」。
“rub”の発音:
口をすぼめて舌を反ってから、口はあまり広げずに「ラ」。
こちらは「ラ」と言いますが、日本語の時ほど口は開けません。
目安として、“口をすぼめた状態”から“やや口をすぼめた状態”まで。
口をすぼめずに、ロウソクの火を吹き消す感じで「ブ」。
以上となります。
それでは実際に発音の違いをお聴きください。
いかがでしたでしょうか。
ちなみに人名の「ロブ」(ロバートのニックネーム)も同じつづりと発音です。(ただし名前なので最初の“R”は大文字)
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Have a great evening