Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

東京自由大学オンライン連続講座

2020.06.21 03:58

東京自由大学オンライン連続講座 「感染症と文明ー新型コロナウイルスをめぐってー」

第4回「感染症と危機の時代における日本の宗教➋」

講師|鎌田東二(東京自由大学名誉理事長・上智大学グリーフケア研究所特任教授)

今回は「日本の宗教の危機対策・危機処方と実践事例」をテーマに、古代の神話や中世の能を見つめ、今日の世界が直面する問題について言及しています。

天の岩戸神話に描かれた最大の生存危機、崇神天皇の時代に起きた疫病流行、天然痘を封じるための東大寺大仏建造、祇園際と疫病の関係性などを論じながら、感染症をテーマにした能である「谷行」を紹介し、最後は新型コロナウイルスによる外出自粛期間中、鎌田先生自身が創作した絵本台本「ココ」を朗読します。ぜひご覧ください。


東京自由大学  6月14日 20:07 ·  オンライン連続講座

「感染症と文明ー新型コロナウイルスをめぐってー」

第3回「感染症と危機の時代における日本の宗教❶」

講師|鎌田東二(東京自由大学名誉理事長・上智大学グリーフケア研究所特任教授)

今回は新型コロナウイルスの感染拡大で露わになった問題点について、1910年・1920年・1998年の危機から考えます。

コロナ禍によって「文明」の脆弱さが露呈したと指摘する鎌田先生。それは1910年のハレー彗星インパクト、1920年のスペイン風邪パンデミックでも明らかになった問題です。

これらの時代を生きた南方熊楠や宮沢賢治、出口王仁三郎といった先人たちは、当時どのような思想や文学を紡ぎ、運動を展開していったのでしょうか。

そしてルドルフ・シュタイナーに予言された危機の年、1998年に設立された東京自由大学の軌跡も振り返りながら、新型コロナ時代の宗教について展望します。ぜひご覧ください。

第4回のオンライン連続講座には、引き続き鎌田先生が登壇し、「感染症と危機の時代における日本の宗教➋~日本の宗教の危機対策・危機処方と実践事例」と題してお届けします。どうぞご期待ください。


ルドルフ・シュタイナー - Wikipedia

ja.wikipedia.org/wiki/ルドルフ・シュタイナー

-キャッシュ

ルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner, 1861年2月27日 - (1925-03-30) 1925年3月30日(64歳没))は、バルカン半島のクラリェヴェクで生まれ、 ... その思想の詳細は、 ヨーロッパ各地で行われた生涯6千回にも及ぶ講演を通じて明らかにされた。そのテーマは教育、 ... 22歳の学生であった時に、ゲーテの自然科学に関する著作を校訂して序文を書く仕事を依頼され、13年間かけて完成させた。その成果は1897年に『 ... ルネ・ ゲノン『世界の終末 現代世界の危機』田中義廣訳、平河出版社、1986年。 本村佳久「 有機的建築 ...


ルドルフ・シュタイナーの「大予言」〈2〉666×3=1998年 ... - アマゾン

www.amazon.co.jp/ルドルフ・シュタイナーの「大予言...

-キャッシュ

シュタイナーの「信者」になってしまっている人にとっては,こういう本も妄信してしまうんでしょうね。シュタイナーの根本的な思想を理解する努力もせずに,こういう本に惑わされてはいけません。シュタイナーを学ぶには,相当に自我のエネルギーが必要です。


ルドルフ・シュタイナーの「大予言」―20世紀をすべて見通した大 ...

www.amazon.co.jp/...

-キャッシュ

70年前に、354巻の全集を遺して逝った、ルドルフ・シュタイナーの驚異の大予言。共産主義の崩壊、第2次世界大戦の勃発、医療と性倫理の荒廃、世界経済の実現と世界政治の大混乱など、あなたはどう思いますか?


https://ameblo.jp/minimal-universelife/entry-12526510917.html   【カバラの「生命の樹」とヌーソロジーの類似点について】  より

皆さんは「生命の樹」というものをご存知ですか?

「生命の樹」は神話や宗教的シンボルとして世界各地で広く知られています。

実は古代ユダヤの神秘思想主義「カバラ」における「生命の樹」はヌーソロジーの宇宙観の基盤になっています。

今日は「生命の樹」についての構造と、ヌーソロジーとシュタイナー思想の類似点についてお話したいと思います(^^ゞ

■ 真実の宇宙とは? ■

「真実の宇宙」とは私たちの心の中に存在し ています。

このブログでは心の中にある「真実の宇宙」を下記用語で表現していきます。

真の宇宙/意識世界/霊的宇宙/高次宇宙/死後の世界/精神世界

これらは全て同じ世界の事を意味しています。

生命の樹について一番有名なものに、旧約聖書「創世記」に書かれているアダムとイヴの話があります。

アダムとイヴが住む楽園(エデンの園)には、禁断のリンゴりんごを実らせる「知恵の木」と永遠の命を与える「生命の木」の2本の木が生えられていたとされています。

イヴが蛇(悪魔サタン)にそそのかされて禁断のリンゴりんごを食べてしまい、アダムと一緒に楽園を追放されちゃったというあの有名なお話。

このお話はただの神話ではなく、宇宙で起こったある事件を擬人化させたものみたいです。

ではまず、ヌーソロジーの宇宙観の基盤になっている「カバラ」についてお話します(^^)

半田さんが冥王星のオコツト情報を解読するにあたって、真っ先に参考にしたのが「カバラ」だったそうです。

なぜならオコツト情報がカバラと酷似していたから!だそうです。

【カバラとは?】

カバラ、カバラーとは、ユダヤ教の伝統に基づいた創造論、終末論、メシア論を伴う神秘主義思想である。

独特の宇宙観を持っていることから、しばしば仏教の神秘思想である密教との類似性を指摘されることがある。

Wikipediaより

カバラの宇宙創造理論では、もともと神の内部から神自身の分身として10個の”霊的な容器”を宇宙に展開させて、それから世界が創造されたと言われています。

それを絵にしたのが上記の「生命の樹」であり、楽園にいたアダムカドモンと呼ばれる「神的人間」の身体を表しています。

「神的人間」と言われてもイマイチ…というか、全然意味がわからないので(笑)

端的に言えば「生命の樹」とは…宇宙を作り出した霊的世界の全体構造のようなもの

と捉えておくと良いかと思います(^^)

カバラにおける「生命の樹」は旧約聖書の教えをもとに、ユダヤ教のラビたちがその都度さまざまな修正を行いながら作り上げてきたそうです。

そうして「生命の樹」の形式自体は12世紀あたりから整ってきたとの事。

しかし、16世紀にイサク・ルーリアという人物がそれまでの伝統的なカバラ思想に大幅な修正を加えました。

その修正によって生まれた思想が「ルーリア・カバラ」です。

それでは次に「生命の樹」についてお話します(^^)

「生命の樹」を先ほども述べたように「宇宙を作り出した霊的世界の全体構造」として捉えて下さいグッ

まず、一番上の「ケテル」から、一番下の「マルクト」まで10個の丸が描かれていますよね

この一個一個の丸を霊的な容器=セフィラーと呼びます。

※中央上部にある「ダート」と呼ばれる部分はセフィラーには入りません。

そして10個のセフィラーをまとめて呼ぶ時はセフィロトと呼びます。

なので「生命の樹」は別名「セフィロトの樹」とも言います(・∀・)ゞ

でも「霊的容器」って何なのさ?って感じですよね。

「霊的容器」とは…いろいろな意識の働きの次元のようなものと考えると良いかと思います

例えば、一番下の「マルクト」は人間が認識している物質世界の全ての領域を表しています。

その「マルクト」は物質世界の活動を司っている次元(霊的容器)になります。

そして、一番上の「ケテル」は物質世界の全てを創造した神の王座があるところとされています。

マルクトとケテルの間にある中間領域が「プレローマ(霊的世界)」と呼ばれ、物質宇宙を作り出した精霊たちの活動領域になります。

アダムとイヴの話では、エデンの園には2本の木があったとされています。

1つ目の木は禁断のリンゴを実らせる「知恵の木」。

もう1本は永遠の命を与える「生命の木」。

「知恵の木」と「生命の木」をそれぞれ”霊的な力”として見ると、「生命の樹」の中では上昇する矢印上矢印が「生命の木」、下降する矢印下矢印が「知恵の木」として表現されます。

以上、これまでの話をヌーソロジー的に置き換えると…上位3つのセフィラー(ケテル・ビナー・コクマー)がオリオン領域中間領域(ケセド・ゲブラー・ティファレト・ネツァク・ホド・イエソド)がシリウス領域マルクトがプレアデス領域に該当し、上昇する矢印がヌース(NOOS)の力、下降する矢印がノス(NOS)の力に該当するかと思います(^o^)

★関連記事はこちら★

真の宇宙の霊的構造③オリオンについて

真の宇宙の霊的構造④プレアデスについて

真の宇宙の霊的構造⑤シリウスについて

ケイブユニバース①ヌース(NOOS)とノス(NOS)の関係性

さらに「生命の樹」とヌーソロジー、そしてシュタイナー思想の類似点はまだあります!

「生命の樹」は大きく分けて5つの階層を持っています。

上位から…

宇宙活動の全てを統括する「アツィルト界」

宇宙を創造する「ベリアー界」

宇宙を形成する「イエッツェラー界」

意識の活動領域である「アッシャー界」

物質界

上記をヌーソロジーとシュタイナー思想に照らし合わせ、さらに簡易的に表現してみるとこんな感じになるかと思います下矢印


ちなみに上位の「流出(アツィルト界)」ですが、「流出」とは宇宙創造の全てを統括する根源的力が”流出”している次元との事。

宇宙を統括する霊的力が湧き出ている泉温泉みたいに考えると良いかもしれません(●・ω・)b

上記の構造はヌーソロジーの基盤になっています。

そして私が今後、主に取り上げる領域が活動界(アッシャー界)です。

その活動界に人間の意識、そして素粒子が存在しています(*´・ω・`)b

ですので、上記の構造をよく覚えておいてくださいませ☆

あと、上記の画像を見てわかるように、各階層は互いに重なり合って存在しています。

以前シュタイナー思想のところで各階層を表を使ってご紹介しましたね。

その際も各階層は重なっているとお話しました下矢印

この各階層の重なりも「生命の樹」で見てみるとこんな感じになります下矢印

このように宇宙全体が構成されています。

これはまさに…フラワー・オブ・ライフですね♪

以上が「生命の樹」とヌーソロジー、シュタイナー思想の類似点のご紹介でした(^o^)