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『渾身!!の朝ごはん』と『手抜きの昼ごはん』

2020.06.21 04:02

今日は、朝から気合が入って朝食作りに励みました。


目指すのは、京都で食べた土鍋と玉かけご飯の朝食です。


わたしは、ステンレスの鍋とガス火でご飯を炊きます。


最近は、音の変化に耳を傾けるようになったり、香りでもって、ガスの火加減を変えるなんてことを覚えてきました。


また、エプロンをすると、謎の気合いが入ることに気がつきました。


ちょっと前から、家事はわたしにとって、『仕事』となり、夫は、『社長』、わたしはさながら『社長秘書』という設定になりました。


なんだか、そっちの方が、家庭円満なのです。


オンとオフのスイッチも入れやすいです。


そんな設定で、あれこれ取り組んでいたら

1つ1つの料理の基本を丁寧に作るようになりました。


もちろん手をかけただけ、めちゃくちゃ美味しい!自画自賛です。


そんなことをしてたら、朝食作りにスイッチが入りまして、つくりました。



ごはんは、大成功!


おこげ大好きなので、たんまりいれました。


鮭は、お買い得な生鮭をかったものの、ムニエルやホイル焼きは夫には不評で、塩鮭レシピをみてはじめて作ってみました。


これまた、大成功!


優しく、ふっくらできました。



手前の目玉焼きの潰れたのは、白身だけ火を通して玉かけにしたかったら、黄身が潰れてしまったやつです。


悔しかったので、王道の卵かけご飯と、食べ比べをしてみました。


やはり、王道に勝るものはありませんでした。


白身に火を通すと、洋食っぽくなるのかもしれません。もちろんこれも美味しいです。


お鍋のごはんには、俄然王道の卵かけご飯でした。


今回特に、よくやった!と自分を褒めたいのは、ご飯を炊く時に、蒸気で吹きこぼれそうになりました。

また、中のお水が鍋の蓋の蓋にたんまりでてきて、なかなかひっこまない。


これまでは、すぐに蓋を開けてガタガタいうお鍋をおさめようとしていました。 ふきこぼれるんじゃないかと慌てて、そうしていました。一番は、ガス台が水びたしになるのがイヤだったからです。


また、お水が中に戻らなかったら、ご飯がカピカピになるんじゎない??

とも思いました。


だけど、見届けました。

お前の行く末を見届けよう。


見守って、我慢して、蓋を開けずに時間をまちました。


火を切って、余熱タイムを過ぎて、みてみると、、、


お水は、無事に中に吸い込まれてなくなっていました。


開けると、ふっかふか、つやっつやの白ごはんのできあがりっ!


渾身です。


とにかく、とびきり美味しい朝ごはんとなりました。



そして、昼ごはんは、

残りものです。


おむすびと、めちゃめちゃ硬いアボカドを焼いてオリーブオイルかけたやつと、出来立てのボーンプロススープです。


ボーンブロスがあるから、そこまで手抜きでもないですね!


アボカドは、一昨日だったか、猛烈に食べたくなって、硬いの承知で包丁をいれたのですが、めちゃくちゃえぐい味でした。


火を入れたらどうかなと、炒めてみました。


まあまあ、美味しかったです。


『待つ』って、大事ですね。



そういえば、『鮭』も待ちました。   


フライパンで基本に則って、油もクッキングシートも敷かないで、焼いていたのですが、綺麗に剥がれませんでした。しばらく置いて、丁寧に下からつっついたら、ペロリととれました。


いつもは、わちゃわちゃーって、やって

鮭がバラバラになっていました。



そうそう、最後に

おにぎりが、超絶美味しく作れるようになりました。


どちらかというと、ライスボールって感じです。


フリフリ、シェイカーみたくするようになったら、すんごい美味しくできることに気がつきました。


小さい頃、おわんで挟んでフリフリして、おむすび作ってたんですが、ハンドでやります。



備忘録です。