パーソナルカラー診断は何歳から受けたらいいですか?
時々、若い人から「わたしは○歳ですが、パーソナルカラーを受けたほうがいいですか?」とか、
お子様がいらっしゃる人から、「子供(5歳)も診断してもらえますか?」と、お問い合わせをいただきます。
ちなみに、irohacolorにいらした中で、一番若いお客様は19歳だった思います。
まず、お子様ですが、子供は肌色が安定していないので、成長してから(18歳以上)の診断をお勧めしています。
子供時代ってどんな派手な色柄でも着られるので、思い切り楽しんでほしいです。
お子様のお写真から簡単なアドバイスをすることくらいはできますよ。
次に、若い人の場合。
これは、その人の性格や、現在の困り具合によります。
「おしゃれしたいけれど、全くわからない・自信がない」と、いう人はどうぞおいでください。似合うものがわかるとおしゃれが楽しくなり、自分に自信が持てます。
また、「イメコン(パーソナルカラーやパーソナルスタイルなどの総称)にめっちゃ興味がある!」と、いう人も楽しんでいただけると思います。
一方で、「興味はあるけれど、自分の好きなものが似合わないと言われたらショックだな」と、思われてる場合は、今は自分の好きなものを楽しまれる方がいいと思います。
これから大人になるに従って、「好きなものが似合わなくなってきた」と、感じたり、「本当に似合うものってなんだろう」と、思われた時に診断を受けてみてください。
学生時代、青みピンクの口紅が大流行したことがあります。
わたしもお土産にもらって、ウキウキとつけていました。
でもある日、食堂の鏡に映った自分を見てびっくり!
顔の中から唇だけ明らかに浮いてました!
ショックで慌ててトイレで口紅を落としました。それ以来、青みピンクの口紅はつけてません。
学生時代ってみんなと同じが嬉しいとか、安心とか、そういう気持ちがあった気がします。今の子も双子コーデ(友達とおそろい)が好きみたいですね。
わたしも、「みんなと同じものを身につけてるとおしゃれだし安心」
そう思ってましたが、以来、「似合ってるものを身につけたほうがいいのでは?」と、考えるようになりました。
でも、自分に似合うものが何か全然わかんなくて、学生時代はおしゃれ迷子でした。
眉毛の上で前髪をパッツンと揃えるのが流行ったときも、懲りずにチャレンジして、「やってもうた…」って感じでした。
当時、パーソナルカラーは既に日本に入ってきていましたが(アメリカで作られました)、まだまだ情報が足りず、普通の女子大生で知ってる人は少なかったと思います。
学生時代を思い出すと、「あの頃パーソナルカラーを知っていたらなあ」という気持ちと、若い時はあまり診断に振り回されず、好きなものを着てほしい気持ちと半々くらいです。
女性は30歳前や40歳前の節目に、ファッションを見直したい気持ちになるようです。
「若い頃似合っていたものが似合わなくなってきたな」と、感じるのは、早くて30代後半くらいから、50代を過ぎてからの人もいます。
また、就職・産休明けの仕事復帰・幼稚園ママデビュー時などに、着るものを変える必要が出てきて悩まれます。
あなたが困った時に、irohacolorを思い出してくださいね。