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たいしょーの朝鮮王朝史

カン イルスン/姜一淳/강일순

2020.06.22 10:56

カン イルスン

姜一淳

강일순

1871-1909 

晉州

【父】姜文會

【母】安東権氏

【配偶者】東莱鄭氏(=鄭致煥の娘)


 新興宗教である甑山法宗敎の教祖。もとは農家で、全羅道で下働きをしていた。結婚したのち朝鮮各地を流浪した。金一夫と出会い知識を深めると、母岳山の大院寺に入って修道生活を送った。その後、自身の死を宣告して亡くなると、多くの信仰を集め、教祖として普天教などに受け継がれた。