「茶飯」という生き方。
2020.06.23 10:35
前回の日記の最後に、
「赤飯、限りなく茶色説」を取り上げる。
と書きました。
そのときは当然、書く気など全くない嘘の締め言葉だったんですが。
意外とあのあと気になっちゃって。
なにが気になったかというと、
もし「赤飯」じゃなくて「茶飯」だったら。
『読み方、チャーハンじゃね?』
というソレ一択です。
しかし、「茶飯」で検索すると、
まさかのまさかで。
存在してしまった「茶飯(ちゃめし)」という存在。
『存在する。』
そうなると溢れ出てくる止まらない疑問の数々。
「赤飯、限りなく茶色説」
という元々の疑問に対しては、
実は、まぁわかる。
セブンのおにぎりレベルの赤飯なら、
赤茶色が使用禁止ならば、茶色か赤かで言えば迷うところ。
しかもおめでたい要素が重要なんだから、赤飯は赤でいいでしょう。
これは納得しよう。
ただ、読み方。
「ちゃめし」って。
じゃぁ赤飯は「あかめし」だろ。
なにを「チャーハン」と「赤飯」の狭間で生まれて、
消去法で被らない選択をしちゃってるんだよ。
あと
「お茶」の「飯」はもうそれは
『お茶漬け』や。
お茶漬けなんじゃ。
被りまくってるんだよ。茶飯くん。
まぁでも、「卵かけご飯」と「オムライス」は違うし、
「お茶漬け」と「茶飯」が違うことは認めよう。
これはこっちが悪かった。
ただ、じゃぁ
「日常茶飯事」はどうする。
ついに登場した漢字一緒。
読み方は「さはん」。
意味は。
「茶飯」は、毎日の食事やお茶のこと。
毎日ご飯を食べ、お茶を飲むようにという意から。
「日常茶飯事(にちじょうさはんじ)」などとも使う。
はい。
判定の結果。
というか、
もうこっちのKO勝ちです。
「茶飯」は、『日常"茶飯"事』のもんでしょう。
お茶や食事のことにしましょう。
という無駄なことをあーだこーだ考えて、
「中途半端な存在」だと文句ばかり言ってますが、
茶飯にとってはこれも
日常茶飯事かもしれませんね。
さようなら。