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ハートアート工房神田

居なくなると言うこと

2020.06.24 05:47

スマホの中にある元太の画像。

何度も何度も同じ画像を繰り返し見ては元太を想う。

そしてもう二度と元太の画像が増えることはないんだなと実感する。


元太と共に歩んできた14年間で、どれだけの人が元太のことを知ってくれたんだろう。

ありがたいことに、SNSのお陰でワタシが思う以上に元太のことを愛してくれた人が沢山いることを知りました。

本当にありがとうございます。゚(゚´ω`゚)゚。


そして今、元太が旅立ってから一年と半年が過ぎ、新たに出逢う人は元太のことを知る人はいません。

それが当たり前のことなんだけど、なんとも言えない寂しさが込み上げてきては「嗚呼、これが"居なくなると言うこと"なんだな」と改めて思うのです。


一年と半年前は元太は確かに存在していたのに、今はどこを探しても元太はいません。

記憶の中にしかいなくなってしまった元太。

今はまだ鮮明に覚えてる元太の姿や温もりも時と共に少しずつ薄れていくのでしょうか?

そしていつか元太の居ない日々が当たり前になっていくのかな。


元太、母ちゃんはこの先どれだけ時が経ってもあなたのことを一日でも長く想っているからね。

元太亡き後、新たに家族に迎えた我が子"伍助"の中にふと元太を感じた一枚の写真があります。

その事をこの写真を撮ってくれたお友達のカメラマンさんに伝えたら「伍助君の中にある元太君を探しながらシャッターを切りました」との言葉に涙が溢れました。゚(゚´ω`゚)゚。

その一枚が下の写真です。

この一枚に元太を感じるのはワタシだけでしょうか?