嗅覚
昔は、お酒を扱う仕事をしていたので
香水をつけることはご法度でした。
そして
そもそも化粧品や香水に興味もほとんど無かった…
当然、アロマオイルとエッセンシャルオイル 精油の違いもわからないし、興味も無いし…
「アロマオイルって100ショップでも買えるよねー?」
なんて …言っておりましたよ😭
そんな私が
いまや 「記憶と香り」のセミナーを開くほどに…
それもこれも 精油の世界に私を誘ってくださった矢野香衣さんのおかげ。
そんな彼女の 熱い想いが Facebookに載っていたのでシェアします。
↑これはジンです😅
以下、かえさん の投稿からの抜粋です。
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香りとはそもそもなんなのか?…に、ついて話しましょう。
香りがわかる、…これは嗅覚による反応。
それはとても原始的な感覚です。
赤ちゃんが
お母さんの香りを目が見えない時でも
感じる体感はここからきています。
つまり、人は香り、嗅覚という原始的な感覚を使って「自分にとって安全な人、安心な人」を見分けることができます。
ミミズなどの原始生命体でさえ、嗅覚により
食べ物を探し当てて生きています。
そのくらい、生き物にとって「匂い」がわかる、嗅覚という本能は大事な大事な生きる知恵です。
でも、現代社会では人間は嗅覚や直感やエネルギーを感じ取る「体感」よりも「考える、思考」を最優先させて生きてきています。
「頭で考える事を優先する」という文化を大事にし始めると同時に、生き物としての「根本の喜び」に「蓋をした」と言えるのかもしれない。
つまり、香りや感覚の持つ、「なんとなく、この人、居心地が良い」や「生き物として好き」という直感に近い感覚を後回しにして
…この人はお金持ちだから、
家柄も良いから、
安定性があって、次男だし
親も社会的に安全な公務員だし
イケメンだし、優しいから選ぶ…
と、付き合う相手や
結婚相手を決めるようになってきた。
仕事や学校選び、住まい選びもそうです。
…それは思考優先の人生ということです。
思考を優先させる生き方を癖づけていくと、人は自分がや何に幸せを見出すのか?」が、わからなくなっていきます。
頭と身体(本能)が求めるものが、
乖離してるからです。
頭と本能感覚が乖離していくと身体と心には、ストレスや欲求不満が起こります。
身体や心が本来もとめているものは、生き物としての喜びや安らぎだからです。
思考優先、が、もうずっと人間たちの当たり前になって 久しいわけなんですが
そういう「乖離した部分でしか人(自分も)を理解できない」ということが大きな前提になっている。
思考ベースの自分しか知らない、…ので体感、直感として、深く自分に潜れない、浅い感覚のみで生きてる人がほとんどだ…ということです。
本当の自分が どんなに気持ちよさや心地よさに貪欲なのか…どんなに本来の体感で癒される香りで感じる安心感を求めているか…
それも知ることが無いまま、です。
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以上、抜粋終わり
すごい納得。
記憶を司るパーツは脳の奥の方にあり、そこをダイレクトに刺激してくれるのは嗅覚からの電気信号です。
しかし
合成され、試験管の中で作られた「何かに似せた香り」しか知らないでいると、(あるいは 麻痺していると…)
本物の自然の香りが 物足りなかったり 強烈すぎたり…😭
いまや、よく見かける花屋さんの植物は交配だらけの人間に便利な種類がほとんど。
野菜もそうですね。
原種の花の香り…
もともと地球にあった命の香りを
もはや、わたし達は知ることが難しい…のかもしれません…
前回の記事で紹介した 量子力学とメンタルのブログで大人気の小森先生。
先生も 地球の周波数に近い波動の人間を「地球の意図を汲み取ることができる人間かもしれない、それが天才なのかもしれない」と書かれていました。
地球の意図
植物や昆虫の生態系も その一つだとは
思えませんか?
わたし達は植物や昆虫の働きなしには 地球では生きていけない生き物です。
同じように
水や風、土、炎…
これらのエレメント、エネルギー無しでも
わたし達は生きていけません。
それらは太鼓の昔から地球にありました。
私もいまは
オール天然の自社農場を世界中に持ち
土や畑、そこで働く人、流通手段まで
こだわりを持って作られた
エッセンシャルオイルに触れ
深いリラックスを知り
古い記憶を掘り起こし
自分を解放する
ということが
自分で出来るようになりました。
この変化の時代に
本来の存在理由を思い出し、
全てと調和して生きる者として進化していきたい…
そんな風に思います。