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マヤ

『W旦那+(プラス)』 三代目妄想劇場 番外編(新生56)

2020.06.24 12:58

臣は何も語らず隆二の腕を掴んだままアトラクションに入り、暗闇をひたすら歩いた。




前方にぼぉっとした赤いランプに照らされて、順路が示されている。




遠くの方で聞こえる男女の悲鳴。




「臣‼️どこまで行く気だ?こんな所で話なんてできっこねぇよ!」




臣が不意に立ち止まったので、隆二は結構な勢いでその背中にぶつかった。




「…痛ってぇな💦急に立ち止まるなよ‼️」




赤いライトに照らされて、臣の目が光った。




刺すような眼差しで隆二を睨んでいる。




「怖ぇ顔…」




「お前も何とかっていう怪しい絵にやられたのか?」




「え!?…どうしてあの絵のこと知ってんの?」




「ふざけやがって‼️」




臣はまた隆二の腕を掴み、朽ちかけた洋室のドアを開けた。




待ち構えていたゾンビ達が数体襲いかかろうとする。




「邪魔だ‼️退け!」




臣に一喝されて、ゾンビ達は唸りながら部屋を出ていった。




「え!?嘘だろ…お前ゾンビの仕事取り上げてどーすんの?信じらんな…」




ドンッ!!!!




臣は隆二を壁際に追いやり、肩を押さえつけた。




「だから!痛てぇつってるのに…んっ!?」




臣は荒々しく隆二の唇を塞いだ。




「んんー💦…ちょっと待てって!」




隆二が逃れようと顔を背けると、臣は息を荒らげて絞るような声を出した。




「廉と、どこまでやったんだ?あ!?」




「そんなこと…聞いてどーすんだよ?」




「言う気がねぇんなら、カラダに直接聞いた方が早いか!」




壁に押しつけたまま、隆二が着ているシャツのボタンを外し始めた。




「え…何する気だよ!こんなとこで…」




「弁解はきかねぇ!絵のせいで変な気になったって言うなら許してやる!」




「臣!?…んん」




隆二は返事すらできない。




臣にシャツを脱がされ、激しいキスの応酬を受けた。




つづく