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高梨みやびofficialサイト

限定小説【No.4】

2020.06.24 12:56



今回の限定小説はリクエストになります!

限定小説初のリクエスト作品ですね^^*


今回のリクエストをくれたのは

いちごさんです、ありがとうございます。

リクエスト内容はいかがわしい本で喧嘩

というリクエストでした。


公式LINEにてリクエスト受け付けています。

是非是非リクエストください〜^^*



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「な、何これ…」


私達は結婚する、だからこのマンションとはもうすぐおさらばだ。そんな大事な時なのに、何これ…。こんなところに隠してるなんてっ。


隠し事


今まで、私は人生の中で今が1番楽しいなぁって思ってきた。でも、幸せすぎたのか、嫌な事は起こった。先生の書斎のものを、ダンボールに包む手伝いをしていた時、でてきたのである、エロ本が。


「いや、でも先生がこんなの持ってるわけ…」


でもこれは確かに先生の机だ、先生以外の人の物が入っている訳ない、多分。これは現実なのだろうか、夢じゃないだろうかと思うけれど、これは本当なんだ。先生が家に帰ってきたら聞こう。


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「おかえりなさい、先生」


「ただいま」


「あの、これ、先生のですか?」


「あ……」


「……」


「……」


何も言わずに驚いている先生、やっぱりこれ先生のなんだ、そんな顔するなんて。信じたかったのに、先生のじゃないって、なのに…。ショックだし悔しい。


「その反応、やっぱこれ先生のなんですかっ!?」


「いや、違う」


「じゃあ今の間はなんですか!

もう最悪、最低ですよっ!」


「落ち着け七瀬、それは」


「落ち着けるわけありませんっ!!

私じゃ不満なんですかっ??

確かに私は色気も何もないですけど、

こんなの見てるなんて…ショックです…」


「違う、俺のじゃない」


「じゃあなんで先生の机に入ってたんですか」


「袋に入ったまま渡されたんだよ、

それで中身見てそれだったから

次の日返そうと思ってたんだ。

それをすっかり忘れてただけで、

やましい事なんて何も無い。」


「ほんとですかー?」


「本当だよ、七瀬がいるのにそんなもの見るわけない。」


「…ごめんなさい、怒鳴ったりして。」


信じよう、この人は私を愛してくれている、ちゃんとそれを分かっている…。好きなら、ちゃんと信じなきゃ。ムカムカしたけど、そう言ってくれてるんだから。


「誤解させて悪かった」


「いえ…」


「お願いだから、俺から離れるなよ…?」


「…こんな事では離れません……

離れてって言われても絶対離れてやりませんよ。」


「…そうか」


「…はい……」