結論となる中心文から。
2020.06.25 01:00
小6は国語から。
今日は総合回の演習であり、
普段よりは難易度が低い
問題のラインナップでした。
1題だけ70字クラスの記述が
ありました。
やはり50字を超えてくると
気分が高揚して普段の解き方を
見失いがちになります。
長くなっても記述の方針は
変わりません。
まずは、記述の端的な答えになる
部分がどこの文になるか、
はっきり特定したいものです。
あとは、指示語、接続語、
同意の部分、あるいは文脈など、
問題の難易度はその何を
使うかによって異なりますが、
ともかくはまず中心文なのです。
今回は、「こうして〜〜」から
始まる部分が結論にあたり、
比較的探しやすかったのです。
しかし、やはり前から順にだらだら
書いてしまって文字数が足りず
後ろの結論部を削るという
本末転倒な解法になってしまって
いました。
これは、文字数が少ない記述では
なかなか起こらないことですが、
長いと焦ってしまいがちです。
使う技術は多くありません。
いつも基本どおりの思考を
できるということが重要です。
ある意味公式的な考え方です。
是非ブレずに、焦らずに、
基本通りに思考して
解いてゆけるとよいですね。