Masae à Nantes ~まさえのフランス🇫🇷ナント便り~

お洒落の概念 父に対する対応

2020.06.25 20:45

元々好きだった川久保玲さんのcomme des garçons。


フランス語で、"少年のよう"と言う意味ですが、好きなスタイルなのです。


フランスへ住むようになり、以前より増して、日本のデザイナーさんや日本製のお洋服を好んで着るようになりました。UNIQLOもしかりです。


夏になると登場する大好きなT-shirt





以前、サルエルパンツを履いていたら、保守的な父←団塊の世代のオヤジに


父「何だお前のそのパンツは‼︎ 見苦しい!」


マイナスな意見を浴びせられましたが、どこ吹く風で懲りずに愛用してます。父の意見は、右から左。


一般的に、男性は、女性的な清楚な服を好む傾向にあります。

私は、全くその真逆をいってます。


一応、フランス人の彼へも聞いてみると、


私「このサルエルパンツどう思う?」


彼 「似合ってるからいいんじゃない」


彼は、何でもいいようです(笑) 


サロンの責任者(ヌライ)から「わぁー、いいわ〜♪( ´▽`)、そのパンツ。」


お客様からも「どこで買ったのー?(^o^)」



ところで、数年前、わざと裂けたzaraのジーンズを履いていたら、


優しい義理の父 「質問があるけど、そのジーンズは、わざと破れてるの?」


私 「そうです。これは、わざと破れているのです」


それ以来、義理の父の前では裂けたジーンズは履いてはいけないと深く反省しました。1928年生まれの義理の父には耳を傾けます。(^^)


TPOは考えなければと思った出来事でした。



で、これが、実父から見苦しいと言われたサルエルパンツです。




Zaraのジーンズは、お洗濯してコンテナー行きになりました。フランスでは、リサイクルのコンテナーが随所に設置されてます。