目立ちたがり。

2020.07.15 05:43


さてさて、前回からかなりごぶさたしてしまいました。




新しいプロジェクトのスタートアップが始まったので、



なかなかペンが進まずにいつの間にか





7月。




日々が充実しているのは本当にありがたい限りです。




新しいプロジェクト


って言うと壮大な感じがしますが、




前々からやりたいって思ってたことが急に動き始めたわけで、




いろいろな人を巻き込みながら社会に必要とされることを創り出していこうと考えています。





閑話休題



髪の悩み



は年齢によって変化していくので、



皆さんそれぞれ違うと思いますが、


(年代別、髪の悩みアンケート:某社調べ)




今回は白髪について。



なぜ白髪は立つのか?



生え際、分け目の近くにある白髪が




めちゃくちゃ主張する。




これ、あるあるですね。




なぜか?



答えは、




「白髪は、

水を吸わない

タンパク質だから。」





水分は髪を柔らかくするのに必要不可欠なので、



水分が少ない=柔軟性が少ない



結果、



目立ちたがり。



になるわけです。




根元からつけられるオイルトリートメントがおすすめ。




白髪は明るく染められないのか?



これはもう、、、



美容師としても永遠の課題で、



お客様からのご要望もめちゃくちゃ多くて、



日々向き合っているテーマです。





結論から言うと、、、





できます。




μ にご来店いただいているお客様にも、



いろいろな白髪染めを楽しんでいただいています。



ちょっと明るめ。


めちゃくちゃ明るめ。


ハイライト入り。

(メッシュって言った方がいいのかな)


グラデーションカラー

(毛先が明るめ)





などなど。




おそらく、




パッと見、今までの白髪染めとは圧倒的に違うと思います。




やっぱりヘアカラーが暗過ぎるとテンション下がっちゃうし、



場合によっては顔色が悪く見えることもある。



もちろん、落ち着いたヘアカラーが似合う方もいらっしゃるので、




ツヤがあって落ち着いたダークトーンのヘアカラーも素敵ですが、




いろいろやりたい時もある。



誰でも何でもできるのか?



そこが課題で、



今までに濃く、暗く、染めた髪はすぐには明るくなりません。



例えるなら、




白いTシャツに墨汁付けたらなかなか落ちないですよね。。。




そんなイメージ。




場合によっては、一度脱色してからキレイに仕上げるために



2回。



カラーをするときもあります。




ブリーチ剤の進化



これに関してはもう、本当に美容師の仕事の幅をめちゃくちゃ広げてくれてて、




メーカーさん、研究者さんには感謝しかありません。



μでは、毛髪補強剤を必ず使っているので、




薬剤ダメージはかなり少なくできるし、




アフターケアの炭酸、水素シャンプーもしっかりしているので少し前では考えられないくらい、前向きにいろいろな施術ができています。




とまぁ、



なんだか読みづらい記事になってしまいましたが。



マスクが当たり前過ぎて、顔の半分以上が隠れて、さらにメイクを今までよりもしなくなってきているこのご時世。





髪もまぁ、、、





じゃなくて!!!




髪の毛から!!!





キレイにすることで日々のテンションが上がるんだと、僕たち美容師は確信しています。







僕もそろそろパーマしよ♪