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ANESTH info

AAA

2022.08.09 06:22

準備

全身麻酔薬、昇圧剤、降圧剤

V2本、A-line, CV

TEEなし


術前チェック事項

CTで、遮断位置と吻合部位の血管性状・腰動脈の位置と本数


手順

・麻酔導入と必要なライン類を確保

・消毒&覆布、オムニトラクトを立てる。

・タイムアウト・手術開始

・腹部正中切開

術者は白線を意識して正中切開をしている。どちらかにずれると腹壁瘢痕ヘルニアを生じやすくなる。

・術野展開

ウーンドリトラクターとオムニトラクトで術野を展開する。

・腸管の保護

台を右に傾け、腸管を右上方に寄せる。濡らしたテープ付き腸ガーゼタオルで腸管を包む。

・後腹膜切開

・大動脈を剥離

十二指腸から距離をとったところを剥離する。近すぎると、十二指腸損傷のリスクや術後十二指腸狭窄を生じる可能性がある。

右側の剥離の際は、下大静脈損傷に注意する。

側方を剥離している時に見つけた腰動脈は結紮する。

大動脈までアクセス、テーピング。

ヘパリン化。 当院では、ACT 250-330 secを目指す。

中枢側クランプ前にBPを落とす。今回は80台とした。

末梢側をクランプ。(両側CIA クランプ)

大動脈瘤切開

この後、腰動脈結紮まで出血が続くので、負けないようにVolumeをしっかりと負荷する。

黒糸で腰動脈結紮

中枢側吻合

吻合部のチェック。(末梢側からへパ生を流す)

吻合が終了したら、デブリを捨てるため、瀉血する。この時も、負けないようにVolumeをしっかり入れる。

末梢側吻合 片方ずつ遮断解除する。

プロタミン。

閉腹。


注意点

Volume!

無輸血を目指せたら目指すので、当院ではAlbはルーチンでは使用しない。