浅草公会堂。
こんばんは。
東京のお盆は7月です。
今日はお盆の棚経のことで、
お寺さんから連絡がありました。
毎年、我が家にお越しいただいていますが、
今年は相談の上、取りやめることにしました。
お隣の県からいらしてくださいますので、
大丈夫だとは思いますが。。
疫病が収まらないうちは自粛しようと思いました。
こうして一つ一つ考えながら進む日々が続いています。
自身の仕事再開のメドは全くたっていません。
それどころか会社からは、
再開してもしばらく規模を縮小するかもしれないと連絡が。
今、短期のつもりで働いている職場に
延長をお願いすることになるかもしれません。
けどちょっぴり嬉しいかも。
現職場がすごく楽しいのです(笑)
今後の私がどうなっていくのか、
健康第一で楽しんでいこうと思います。
さて、6月もあと少し。
ということで好きな6月の思い出の写真を載せます。
2015年6月の浅草公会堂です。
「市川猿之助 特別舞踊公演」
巡業として行われ、
北は福島、南は熊本、とかなりの移動距離でした。
浅草はそのラスト。
待って待ってやっと猿之助さんがやってきました。
公演では三つ猿の’澁うちわ’が販売されました。
この公演のために作られた熊本県の伝統工芸品です。
熊本の八千代座で公演がありましたので。
手にしっくり馴染み、とてもしっかりした作りです。
小ぶりで客席であおいでも、さりげなくてうるさくない感じです。
風合いがとても好きだったのもありますが、
何よりこの日は暑くて(笑)
商売上手な猿之助さんに乗せられた感もありますけど。。
この時初めて「双面水照月」を拝見しました。
その後、歌舞伎座で法界坊を演じた時が二回目です。
猿之助さんの’人で非ざる者’はやはり好きだなぁと
テンションが上がったのを覚えています。
友人との出会いもあり、
アンヂェラスで一緒に過ごした時間も思い出です。
閉店しちゃって寂しい。
ここのバタークリームを使った’アンヂェラス’が大好きでした。
浅草公会堂にはたくさん思い出があります。
実はそのずっと以前、
私が猿之助さんの素の姿を初めて拝見したのが、
浅草公会堂のロビーでした。
チャリティ公演「伝統芸能の今」で
記念すべき猿之助さんの募金活動1回目の時(笑)
階段を上がると、
募金箱を持って微動だにしない猿之助さんが。
近寄っていいのか、いけないのか、みたいな(笑)
握手を防ごうとしたのかガッシリと両手で箱を持っていました。
そこから猿之助さんの募金historyが始まったかと思うと感慨深いです。
募金する猿之助さんに会いたい(笑)
浅草に行きたくなりました。
aya。