IELTSでスコアアップにつながった10の教材
IELTSのスコアアップって簡単なようで、結構難しいんですよね。
試験を受けるまでのオペレーションがだるすぎて萎えるし。
もうちょっと効率的にできないものか。
さて、前回の記事では過去10回のIELTSのスコア変遷について
恥ずかしげもなく公開したわけですが
今回は自分が使える!と思ったIELTS用(というか英語用)の教材を紹介します。
1, IELTS Simon
IELTSの本場イギリスで元試験官をしていたというサイモン先生が、毎日毎日LRWSのTipsを上げまくっており、世界中からアクセスがあるようです。特にWritingとSpeakingの模範解答が豊富なので、いろんな表現をまんまパクれます。
2
言わずもがなのオフィシャルブックです。過去問が載ってますので、LRの対策用にはバッチリです。WとSは問題だけ載っていますが、これは採点してくれる人がいないと正直意味ないです。WとSの過去問なんていくらでもネットで拾えますから。
Cambridge IELTS 10 Student's Book with Answers with Audio: Authentic Examination Papers from Cambrid
3,IELTS完全対策
自分的には日本語の参考書の中で一番よくできています。上のオフィシャルガイドブックは「過去問である」ということが最大かつ唯一のメリットですが、解説は皆無です。それに比べて本書は解説が非常に丁寧で、模試も3回分ついているので、これを一冊解き切ればかなりの実力がつくはずです。
4,
今時の効果的な勉強法はデジタル&スマホを駆使することです。これは間違いない。
iknow!はちょっとした隙間時間に単語+リスニングの勉強が気軽にできます。
単語はTOEFL対策のコースが入っているのでそれで十分でしょう。
5 BBC Learning English - 6 Minute English
http://www.bbc.co.uk/learningenglish/russian/features/6-minute-english
リスニングの教材としては最強ではないでしょうか?週1で新しい教材が増えるし、スクリプトが付いているのでシャドーウィングにももってこいです。何よりタダ。
6 QQ English
数あるオンライン英会話の中でも質が高いと思うQQ English。DMMなどは安いのですが、要は英語が話せるバイトのようなもんだと思ってます。QQは全員がプロとして(社員としてってことです)先生をしているので、先生によるクオリティのブレが少ないのとカリキュラムがしっかりしている。
7,Cafe talkのKevin Dunn
オンラインレッスンのCafe talkで人気のケビン・ダン。元IELTS試験官で日本在住。自分、スピーキングで試験官としてケビンが出てきたことあります。不機嫌そうでしたがw。自分はWとSのレッスンを受けました。Wは教材も豊富で過去の生徒の採点済み答案なんかもたくさんくれます。コストはちょっと高め。
8
名古屋にあるネイティブによる塾。自由が丘にも教室ができたようです。
ライティングの添削に定評があると聞いたので、やりました。
確かに豊富に用意された教材、文例が充実してました。
9, Nory's Amazing World
日本人のNoryさんのブログです。日本人ならではのIELTS Tipsが豊富でためになります。
Simon先生が販売しているライティングのidea集というのがあるのですが、それを英訳したものをNoryさんが作成されて、良心的な価格で提供しています。
10, Atsuさんのブログ
ちょっとレベル高すぎて引くかもしれませんが、著者がどうやって英語を勉強して伸ばしてきたかをyoutubeの映像も交え紹介されています。
本当はこれの倍以上の教材にかじっては、途中で挫折、を繰り返してきましたが、
教材を増やしすぎずに繰り返し、地味にやり続けることが大事なんですよね。