いろいろプラスでホークス5割
スタートダッシュだよー
6連戦はCS慣れしてるホークスに有利だよー
なぁんて余裕持って構えてた2020年リーグ。
開幕シリーズを負け越して
6連戦の初戦を黒星で
1勝3敗の最下位。
あら、思ってたのと違うぞぉ…のスタートだったが、
なんとか2連勝で3勝3敗の五分に。
この6連戦の第3戦目は、今季ここまでに溜まっていた多くの不安を吐き出してくれた勝利だった。
まずシーズン前・キューバ勢のリザーブと思われていたが、期待の主砲へと扱いが変わったバレンティン。
両リーグ本塁打王を狙うどころか、5戦終えてぜおホームラン。
この日の解説者である清水(元巨人-西武)が「1本出たら変わりますよ」
と話していたが、
出ました。一発!
それからもう一丁!
ずっとDHでの出場でしたが、レフトの守備に就いたのが打撃でもいい方向に向いてくれたのか。
まずは一安心。
そして初戦ムーアがノックアウトで不安だった助っ投は、、、
お見事バンデンハーク。
8回は残念でしたが、7回までノーヒット。完璧なピッチングでした。
そして打率0割台と絶不調の松田が、
1点差に追い上げられた9回にダメ押し打。
まぁ、詰まった当たりだったんですが、
あれがアウトになるのと記録エラーになるのと、タイムリーヒットになるのは大違い。
松田ですが、内川がベンチにいないことで元気もいつもより半減なのかなぁ?
なんて感じに見えてしまう。
内川はファームでドカベンの山田並みに打率7割超えのハイペースみたいだし、
現状のベンチメンバー見渡すと、代打の切り札として上に置いておきたい気もする。
てなわけで
不安材料だったバレン、バンデン松田が活躍しての勝利。
ちらっと書いたが、ファームでは内川と中村も打っています。
ファームは今日から3日間筑後で阪神と3連戦。
そこから4試合日程が空いてしまうので
この3日間次第で中村と内川は昇格チャンス。
そうなると柳町や三森あたりはもう一丁のアピールが必要ですね。
あと気になったのですが、9回表、ワンアウトからの長谷川のヒット。
代走が周東ではなく三森だったのはなぜ?
その裏からバレンティンに代えて周東がレフトに入ったので
ケガということではないのでしょうが、
相手へのプレッシャーと考えると代走周東の方が…
と見ていたら三森が盗塁決めてしっかりホームを踏んだので
首脳陣の計算通りだったのでしょう。
今日は6連戦の第4戦。
ライオンズの先発はニール。
去年は12勝1敗。
今季も開幕戦で勝利投手。
手ごわすぎる相手。
先制点が欲しいね。
もう一丁バレンティン。
それからギータ。
初回から戦意喪失させるような攻撃が見たい!