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ʻOluʻOlu

繊細な傾聴

2020.06.26 06:10

ヒーリングの時

(ロミロミでは120分コースの時)

最初の30分

お話を聴きます。


グラウンディングをとって

クライアントさんのお話を聴いていきます。

私が最初にLASヒーリングスクールで

このグラウンディング傾聴を学んだ時

とても感動したことを覚えています。


ただ、一緒に居て、話を聴いてもらう。

最初に授業で学んだ時はほんの15分の傾聴

アドバイスは一切なし

それだけでしたが、安心感と肯定感が不思議と自分の内側から生まれました。


人は自分の気持ちを言葉にして

否定も肯定すらもされずに、ただ一緒に居て聴いてくれるだけでこんなにも安心するのか、ということを体感しました。


話せなかったら話せないままでいいのです。

そのままでいいのです。


無言が続く中でも

内側では様々なことが起こっています。

たとえ、クライアントさんからどんな言葉が出てこようと

そのまま受け止めていきます。


時には感情というエネルギーも一緒に出していくワークもしていきます。

私は学んだこの傾聴を

とても繊細なものだと感じています。


クライアントさんを励ますのでも喜ばすのでもありませんが、ましてや叱咤激励するものでも説教もしません。

ダメ出しもしません。


繊細な方に受けていただきたい。

そこに信頼と安心安全な場所を作りたいのです。

答えは全てその方の内側にあります。

どうすればいいのかも。


ヒーリングはエネルギーワークです。


その傾聴の後に

最善のことを祈って行います。


自分が今までダメだと思っていたこと

憎しみや怒りのエネルギー

どうすればいいのかわからなかったこと

顕在化していなかった感情や願い

人それぞれ、違うように変化していきます。

私はそれにただ立ち会わせていただくだけです。


その方の本質に触れさせてもらう時

願いがわかった時

怒りが解放されていく時

クライアントさんの魂に触れた時

私も感動します。

そんなセッションを心がけています