Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

世界の仲間と私たち~新しい日常と旅への想い~

ユーラシアスタッフのGoTo国内~その7~

2020.06.26 12:05

2020.06.24 21:40

GoTo国内コメントその7は、西山、斉藤信、足立、河上、土屋、河合、浦山、齋藤晃、江間、奥居です!
他のGoTo国内コメントはこちらから

■西山佳耶

ニセコから眺める羊蹄山は昔から信仰の対象されていて荘厳な雰囲気を放ち、その形が富士山に似ていることから、「蝦夷富士」と呼ばれています。学生時代の冬休みに訪れた際はその迫力に圧倒されました。特に、朝日が羊蹄山を照らし徐々に広がる銀世界には、言葉では表せない感動を覚えました。春夏秋冬色々な表情を見せる羊蹄山ですが、ニセコの友達から送られてくる写真を見ていると、冬以外の景色を見る為、また訪れたいなと思います。

■斉藤信

どんなに念入りに計画を立てても、必ず1回は想定外のことが起こるのが旅の醍醐味です。まさか網走でも紋別でもない場所で、しかも通常なら溶けてなくなっているはずの時期に流氷が見られるとは。

2017年4月初旬、釧路駅にてレンタカーを借り、カーラジオをつけるとFMくしろにてアナウンサーが「釧路市内に9年ぶりに流氷が接岸しています!」と興奮気味に話していたので、一路市内の海岸へ。到着すると一面には流氷がびっしり。地元の人たちは氷に乗ってはしゃいでいたが、同じく氷の上から「あまり奥には行かないでください」と注意していたお巡りさんの声もどことなく嬉しそう!

興奮冷めやらぬまま、さらに東へ移動。根室に近づくと左手にオホーツク海が見え、ここでも流氷が!ちょうど夕暮れ時だったので、根室港へ行くことに。びっしりと敷き詰められた流氷と夕陽とのコントラストは息を飲む美しさ!その場には私以外誰もおらず、この想定外の絶景を独り占めすることができた。

ステイホームが終わり、次に旅に出るとき、どんなハプニングが待ち受けているか?今は「果報は寝て待て」ということにしておきましょう。

■足立香苗

沖縄本島北部にある古宇利島。周囲8km程の小さな島ですが、沖縄有数のキレイなビーチがあるなど絶景ポイントがたくさんあります。本島とは約2kmの古宇利大橋で繋がっており、ドライブしながら島に向かうと、まるで海上を走っているかのよう。

島にある古宇利オーシャンタワーからは、エメラルドグリーンの海のパノラマが楽しめます。

次回はサイクリングでのんびり風を感じながら大橋を渡りたい!運が良ければ橋からウミガメに出会えるかも。

■河上直将

国内旅行なら、大好きな地元広島の宮島に。揚げもみじや牡蠣を食べ歩きしながら街を堪能するのもよし、歴史ある厳島神社を見学するのもよし、そして体力に自信がある方ぜひ弥山を登ってみては、、、

写真は、今年弥山の山頂から撮った初日の出です。

■土屋比呂子

心に残る相馬野馬追。毎年7月に行われ平将門に始まると言われる戦国絵巻。甲冑を身につけ先祖伝来の旗を背に担ぎ疾走する甲冑競馬。空中に高く打ち上げられた御神旗を奪い合う神旗争奪戦。戦国時代さながらの騎馬武者たちが普通の相馬の村人というのに驚き、歴史物の撮影によく駆り出されるということにも納得し、その男気に惚れ惚れする祭りです。

話変わりますが、行きたい所は、、、学生時代バイトした裏劔の山小屋です。

■河合郁穂

今一番行きたいのところは、子供の頃毎年行っていた富山の「おばあちゃん家」。田んぼに囲まれた、立山連峰を遠くに望む散居村。お米も魚もお酒も美味しいし、何より人が温かい。
ここに今一番行きたいと思ってるのは、私より両親でしょうか、一緒に親戚を訪ねに行きたいですね。

■浦山優理子

世界文化遺産登録後、上陸許可が出てすぐ長崎県の軍艦島へ。明治時代から昭和時代にかけて炭鉱で栄えた端島(別名軍艦島)には、当時最多人口で約5000人が暮らしていました。人口密度は、東京の10倍!!上陸するとすぐ目の当たりにするのは朽ち果てた建物。悲愴感がひしひしと伝わってきます。当時の生活を想像すると、子供たちの声や料理を作る音が聞こえてくるようでどこが懐かしさを覚えます。将来島の一部である見学ルートが整備・拡張されれば、写真でしか見ることができないスポットにも訪れることができる日が来るかもしれません。このノスタルジックな島の世界へまた訪れたいもの。はい、わたしは五島列島出身です。

■齋藤晃子

日本の歴史の中でも特異だなぁと感じてた南北朝時代。その始まりと言っても過言ではないのが、権力闘争に負け、隠岐の島へ配流されるものの、脱出して南朝の祖となった後醍醐天皇。この脱出劇、なんと後醍醐天皇は見張りの兵を欺き、不意をついて小舟までダッシュしたと言われています。これに女御の阿野廉子が同行してたのですが、京都で十二単衣を体験した時、あんな重くて歩きにくい格好でどうやったらそんなことできるのか…と真っ先に思ったものでした。阿野廉子は、『太平記』等では悪女とされてますが、彼女の生涯を見ると悪女というよりどうやって権威を保つかを冷静に分析する政治家という印象が強いです。そんな彼女が一年間とはいえ、配流という恐らく人生のどん底を味わった隠岐の島に残る黒木御所跡に、いつか訪れようと思います。

■江間菜穂子

24時間かかってもまだ都内から抜け出せない小笠原への旅は、移動手段となる船での1日もなんとも非日常でワクワクします。進めど進めど大海原、一体どこに向かっているのか?と不思議な感覚になるのがたまりません。いつか、"おが丸"の特等室(高額!)でのんびり船旅できることを夢見つつ、今は母島からお取り寄せしたパッションフルーツを美味しく頂くことにします。

■奥居大輔

出身が関西で、上京して今は埼玉に住んでいます。

たまに散歩に出かけると色々な発見があります。見沼代用水という水路でいつも釣りをしているおじさん。おはよー!と挨拶をされ、何か釣れたか聞くと、何も釣れていないとのことでした。釣りをすることに意味があるそうです。(太公望?)

そこから少し歩くとあたり一面に畑が。ほっこりしました。

また、住んで気づいたことなのですが、埼玉のお米の、彩のかがやき、が美味しいです。ぜひ皆さんも召し上がって見てください。