“カッコいい発音”ではない、“カッコいい奴が発音している”のだ
おはようございます、Jayです。
この前テレビであるイケメンの海外出身俳優さんが「じゃんけんぽん」の英語版である“Rock! Paper! Scissors!”と発音していて、MCや観覧席の人達から「発音カッコいい~♡」と黄色い歓声が上がっていました。
少し羨ましくなり、“これなら私だって出来る”と思って友達に“Rock! Paper! Scissors!”と言ったのですが、友達は一言だけ「でっ?」と返事。
唐突に言ってしまった私の作戦失敗でもありましたが、私はある重要な事に気づきました。
“カッコいい発音”ではなく、“カッコいい奴が発音している”だけなんだとね。(-_-;)
確かに私も誰かと初めて英語で話す時やそれを耳にした周りの人達に驚かれる事はあります。
でもそれはたいてい「さすが」や「本物だ」であり、“カッコいい”は含まれていません…
でもいいんです。
私は海外で生まれ育ったから(自分の努力ではなく)幸運にもこの発音が出来るだけなので、親には感謝すれど自慢するような事ではありません。
そのイケメン俳優さんもきっと同じようにその発音もイケメンな所も生まれつきなのできっと何とも思っていない事でしょう。
いや待てよ、確かにネイティブ達と会話すれば発音の事で何か言われる事はないかもしれないが、イケメンは世界共通だ!
親よ、もう少し(いや“かなり”)イケメンに産んでおいてくださいよ。(笑)
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Have a wonderful morning