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[公式]石川流域生きものミュージアム・雨ふる大地の水辺保全ネットワーク

マスダクロホシタマムシ

2020.06.27 13:42


和名(わめい):マスダクロホシタマムシ 学名(がくめい):Lamprodila vivata

●全長(ぜんちょう)10mm前後

●分布(ぶんぷ):本州・四国・九州

●見られる季節(みられるきせつ):5~8月

●生態(せいたい):山地の林内や林縁などで見られるタマムシの仲間。全体的に金属光沢のある青緑色で上翅には黒色の斑紋があるのが特徴。たまに赤褐色や黄褐色を帯びた個体もいる。幼虫・成虫ともに植食性で、幼虫は主に針葉樹などの枯死木を食べ、成虫は葉などを食べる。

●珍しさ(めずらしさ):★★★☆☆ 南河内地域では山地にかけて広く分布するが、個体数は多くない。スギ・ヒノキなどの伐採木の周辺で見かけることが多い。