Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

"究極"って、さりげない。

2020.07.07 14:00

和真メガネのオリジナル商品は数多くありますが、なかでも特に力が入っているもののひとつがメガネフレーム「UTMO(アトモ)」です。


2016年夏にリリースしたブランドですが、あのドメスティックブランドの極北「9999(フォーナインズ)」との企画・製造商品です。


「UTMO(アトモ)」とは”UTMOST(究極の、最上の)”からとったネーミング。


メガネフレームとしての、最上の掛け心地を提供したい。そんな思いがカタチになっています。


「フォーナインズ」の商品づくりへのこだわりを、和真のサービス&リーズナブルなプライスで提供し、発売以来、多くのお客様にご愛用いただいています。


メガネは大まかに言うと、ユーザーひとりひとりの用途・目的に応じて度数を合わせた<メガネレンズ>と、それを支えて適切に顔にフィットさせる<メガネフレーム>との組み合わせです。


本来、メガネフレームとメガネレンズは別々の商品ですが、最近は、メガネフレームを選ぶとメガネレンズもパッケージになっている販売スタイルが主流になってきていると思います。


和真メガネでも、そういう「レンズ付きメガネセット」を数多くご提供しています。

では、どれぐらいの予算をメガネにかければよいのでしょうか。メガネに求められる価値ってなんだろう。


「アトモ」も、「レンズ付きメガネセット」のカテゴリーに属しますが、その中にあって、少しプレミアムなラインの商品です。


自然体なフォルムに、落ち着いたつや消しのカラーリングが大人の熟成を。

〔写真の商品〕 UTMO UM-016 ブルーマット

ワンサイズ(51□18 143 レンズ天地幅32mm)

※UVカット・薄型非球面レンズ付き 33,000円(税込)

フレーム価格 26,400円(税込)

※「アトモ」は、モデル により価格が異なります。


今、市場にはロープライスなメガネが多く存在します。そういう価格重視の商品選びも決して否定されるものではありません。お金、大事です。


また、この世のあらゆる商品がそうですが、対価に糸目をつけなければ、高価な素材を使い、特別な機能を増やしたり、いくらでも付加価値を加えていくことも可能です。


そういうモノづくりの手法(それはそれですばらしい商品があることは事実です!)とはまた別に、必要なものはしっかりと押さえつつ、冗長なものをそぎ落として、日常生活の中でのちょうどよいバランスを取る、ということも美しい価値観だと思います。


「アトモ」が特にこだわったものは「究極の掛け心地」。

メガネフレームは、メガネレンズを最適な位置でお顔に寄り添わせることが第一の機能です。


長い間、身に着けていても疲れない、ズレ落ちや変形が少ない、などの「フレームの基本」を追い求めることが「アトモ」のコンセプト。

そのために、要るもの要らないものを吟味して、本質的な部分にコストをかけた結果が「アトモ」の価格です。


ロープライスなものよりもちょっとお値段はするけれど、高級品とまでには振り切らず、生活の中にさりげなく収まるようなメガネ。

究極って案外、そんなところにあるのかもしれません。



気品のある佇まい。凛としたトラディショナルなビジネススタイルに合わせたい。

〔写真の商品〕 UTMO UM-017 ホワイトゴールド

ワンサイズ(51□18 143 レンズ天地幅30mm)

※UVカット・薄型非球面レンズ付き 33,000円(税込)

フレーム価格 26,400円(税込)



「アトモ」も発売以来、シーズン毎にコレクションを重ねてきました。

今回の「5th Collection」。あらたにラインナップされたアイテムは3型。

モデル名は、UM-016、UM-017、UM-018。


「アトモ」は、すべてメイド・イン・ジャパン。

UM-016とUM-017の2型は、オーソドックスなレンズシェイプ(玉形)で、幅広い方に掛けていただける繊細なメタルフレームのライン。


フロントデザインは、UM-016がベーシックなオーバルスタイル。UM-017は柔らかなスクエアスタイル。


左右のリム(レンズ枠)をつなぐブリッジ(鼻部分)は、目と目の中央に来るため、案外、顔とメガネ全体の印象を決めるポイントですが、繊細な曲面のアーチがソフトな印象を与えます。


実はここ、単純な溶接ではなく、左右のリムに対して前面・側面・後面の3軸でロー付けすることで高い強度を実現。

これによりフロントの逆ゾリやゆがみを防ぎ、フレームの安定性を高め、快適な見え方と掛け心地に貢献しています。


サイドに張り出した智(ち)と呼ばれる部分は、結婚指輪などに使われる、小さな丸い粒を連続して打刻していく「ミル打ち」という伝統的な装飾技法。

シンプルなフロントデザインだから、このような繊細な装飾が、さらりと映えます。


ベータチタン製のテンプル(腕部)は、プレスにより最薄部を0.75mmに設定。

計算して部分的に金属の厚みを変えることで、複雑な機械的構造を用いることなく、自然なバネ性を生み出しています。

このバネ性により、頭部を包み込むような柔らかな掛け心地が得られます。


素材が本来持つ特性を引き出すことで、製造コストも抑えつつ、結果として造形的にもシンプルな美しさを獲得しています。

「アトモ」のプロダクトに対する思想が最もよく現れているところかもしれません。


UTMOロゴが入ったオリジナルの鼻パッド。

パッドの芯も透明な樹脂を使い、軽量化と見た目もすっきりしています。

「アトモ」のほとんどの金属パーツは、軽く、強く、耐食性の高い、チタン製です。


オリジナルのモダン(耳掛け部)は、セルロースプロピオネートという肌に優しい天然繊維素樹脂を使用。

構造的にも、頭部への接地面を広く取ることで安定した掛け心地に繋がっています。

左モダン内側には、品質の証=”フォーナインズ・クオリティ”を象徴する「Fq」マークが控えめにあしらわれています。

そしてUM-018。

〔写真の商品〕 UTMO UM-018 ブルーササxシルバー

ワンサイズ(50□17 138 レンズ天地幅32mm)

※UVカット・薄型非球面レンズ付き 31,900円(税込)

フレーム価格 25,520円(税込)


上述のオールメタルのUM-016・017と同様のテンプルパーツを使用しつつ、今回のコレクションの中でもより個性的な仕上がり。

ベーシックスタイルではありながら、プラスチックフロントの色合いが表情を豊かに見せる異素材コンビネーションモデルです。


フロントデザインは柔和な表情を作るオーバル(楕円)でまとめました。

存在感の強くなりやすいプラスチック素材のフロントですが、形状が穏やかで、誰にでも掛けやすい形です。


フロントのサイド部分は、テンプル(腕)へと流れるように、丁寧なアールがつけられて異素材のコンビネーションながら、一体感を感じさせます。

内側もしかり。

厳選して切り出された美しいプラスチック材を、一本一本、工芸品的な切削加工と磨きによって仕上げています。

オリジナルのチタン製ヒンジの取り付け箇所でも、無駄のない造形が、エレガントさとスリムな印象を感じさせます。

UM-018は、フロントパーツがプラスチック製ですが、よくある一体型の固定鼻パッドではなく、顔へのフィッティングを重視して、グースネックタイプの鼻パッドを採用しています。

もちろん、アトモオリジナルパッド、メタルパーツはチタン製です。

それでは、今回のニューコレクション、全てのバリエーションをご覧ください。

※写真をクリックすると拡大されます。閲覧する端末やブラウザにより表示の仕方が異なる場合があります。


定番カラーのピンク系ゴールド。女性に人気のカラーです。

シックなブルーマット。

こちらもつや消し、ライトブラウン。

最後もつや消しですが、個性的なパープル基調です。


上品なゴールドなので、男女問わずおすすめ。

黒に近い印象ですが、光の加減で、落ち着いた青みを楽しめます。

迷ったら、定番のブラウン。肌に馴染みます。

これもグレー系の定番カラーですね。


プラスチックパーツのカラーリングは、"ササ"系と呼ばれる素材でまとめました。

笹竹のササです。よく見られるべっ甲柄よりも、すっきりとした透明感のある素材です。


ブルーとシルバーの組み合わせ、涼やかでとても綺麗です。

紫系のプラスチックとピンクゴールドの金属部分、というように、異素材がよく馴染むように色合わせしています。

鮮やかな赤系のカラー。メガネならこんなキュートな装いも不思議といけます。

トラッドなコーディネイトなら、これ。ブラウンで落ち着いた表情に。

和真オリジナル、プレミアムなメガネセット「UTMO(アトモ)」のニューコレクション。

和真の店舗で是非ご体験ください。