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Yutanの森 

いちごみるくの不思議な話

2020.06.28 21:27

東京での展覧会で起きた

「いちごみるく」の話をします。

甘くて、かわいいお話です。


エピファニーは

いちごのポシェットの中に

大好きな「いちごみるく」の飴を入れ

出会う人、出会う人に

手渡す設定にしていて

実際に展覧会中も

「いちごみるく」の飴を

来てくださる方に手渡していました




この「いちごみるく」の飴

実際に私の大好物です♫


今後エピファニーの物語では

この「いちごみるくの飴」が

とても重要な役割を果たします。

そんな前置きをお伝えし、

お話をすすめますね。

台風で休廊した日に

東京でよく行く場所のひとつ

「SHITO HISAYO」の着物やさんに

伺いました。


私はここに来るたびに

毎回出会えないような人とよく出会い

ここの着物を着るたびに

新たな ご縁が繋がるのですが


今年も着物でランウェイ歩いてください^_^

とありがたい

お声をかけてくださったのですが

12月の作品作りと体調を考えると難しく

今回はお目当ての

欲しかった

「コーデュロイの着物」だけを探しに

見せて頂くことにしました♫


…そしたらね

「いちごみるく着物」に

「バームクーヘン帯」があったんです!!!



SHITO HISAYOの着物は

どちらかというと

クールで粋なカッコいいものが

殆どなんですが



今回の「いちごみるく着物」もだし

前回NYの展示で着た「赤水玉着物」も



ランウェイを歩いた時の

「赤猫ちゃん着物」も



翔子店長いわく

「あれ?紫藤先生、どうしたんだろ?

この色柄、、珍しいな。。。」という

デザインだったそうです。


そんな時、

はじめましてのYutanが現れて

「なるほどなー!」と思ったそうです。



世界に1着しかない着物(^^)

この後、私は

お店の門倉さんやしおりさん、きさきさんに

道を尋ねまくり


「バラ色の帽子」で

リスのナッツの帽子に出会い、

その帽子は

「いちごみるく」柄の布がほどこされて

いました。

「いちごみるくを選べ!」メッセージだったのかも




さらにその後

ボイトレの、ちび先生に

「いちご大福」+「牛乳」

の、「いちごみるく」合わせワザ⁈の

靴下を頂き

「いちごみるく」のヒントは

こうして私に降ってきます

本当におもしろいなぁ



最終日に着たワンピースが

去年買ったものの

一度も着ていないから…という理由で

なんとなーく自宅から

持ってきていたワンピース。

「いちごみるくワンピース」だったんです


着てみて、、

「あ。これ、いちごだったのか」と

気づきました笑

今回もですが

いつもいつも

衣装も巡り合わせで目の前に現れてくれます。


次はこれを着たらいいよ!

次はこれをかぶってね!

…という風に。



必要な物やお洋服は手元にやってきます

誰かが用意してくれてるかのような感じ


だから

あなたの目の前に現れるものも、人も、

全てあなたに必要だからご用意されているのだと思います。


物も人も、ご縁ですね