ナルボンヌ不思議のおはなし
去年の夏にオアフ島に行って以来
私の身に
不思議なことが
次々と起こるようになりました
その不思議な出来事のおかげで
気づいていったことを
9月の「エピファニー展」で
実話に手を加え
絵、写真、音楽、詩、立体、物語で
表現していくんだけども
オアフ島→スタジオジブリ→???
この後
どう続くのかと思っていたら、、
3日前に
「ナルボンヌ」という言葉が
わたしのスマホに急に表示されたのです!
その時、ちょうどやりとりしていた
さいそんも
それを見かけた証人!
スマホに
「あ」といれると
最近使った「あ」が頭文字のものや、
普段よく使う「あ」の文字が表示されますよね?
例えば「ありがとう」とかね!
「わ」といれると「わたしの」とか
「の」といれると「飲む」とかね!
その時わたしは会話で
「なるほど!」といれようと
「な」をおしたら
いきなり「ナルボンヌ」と
スマホに表示されたんです‼︎‼︎
使ったことも
聞いたこともない言葉が
スマホの先頭に表示されていたの!
そのあと「ナルボンヌ」を調べたら
スペインに近い
南フランスの西部の都市でした
「ここに行け!と言われているはず」
…と、この後、会話を続けたものの
ナルボンヌについて調べても
別に、なーんも出てこないし
興味のない南仏に
ホントに行かなきゃならないのかなーと
思っていたんです
そしたら、その2日後
家族で出かけた箱根の
「彫刻の森の美術館」で
「ナルボンヌ」が繋がったんです!
‼︎‼︎‼︎
しかも
この「彫刻の森美術館」は
私が3年半前にお腹を切った手術をして
1週間しか経っていない中
どうしても、どうしても、その時
「浅井祐介」の展示を
観に行きたかった美術館。
でも義父のお葬式になり諦めた美術館でした。
その
「浅井祐介の展示後に
リニューアルオープンしたピカソ館」
ここに、、、
なんと、、、
南仏の地図がドカンと書いてあったんです
ピカソが住んでいたところとして…。
しかも、、
ナルボンヌあたりを
ちょうど拡大した地図が!( ̄∀ ̄)!
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・「ここいけ!」ですよね笑笑
過去、どうしても行かなきゃ!と
絶対に思っていた忘れもしない美術館
ここに
私の次の物語のヒントがありました。
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・
そこから私は、すぐに
「ピカソ ナルボンヌ」と検索をかけてみたした。
すると
キュビスムという芸術運動をしていた
ピカソと仲の良かった
フランス人の
「ピエール ルヴェルディ」という
詩人に辿り着いたんです
このピエール ルヴェルディは
現実の諸要素を分解し
異質なイメージの結合によって
さらに奥深い詩的現実を表現する散文詩
つまり、、、
今の私が書いているような詩を
書いていた詩人
この人がナルボンヌ出身でした
このピエール ルヴェルディは
他にも
アフリカ、オセアニア、茨城県古河市と
少なからず関係があるのですが、
それらは
わたしが前から関係があるものばかり!
でもあるんです。
アフリカ 一番興味ある場所、民族
オセアニア アボリジニー、点描画
茨城県古河市 お話会に招致
バラバラだったパズルが
どんどん繋がって紐解かれていきます
不思議で不思議で仕方ないけれど
見えないものから
こうしてヒントを与えられ
わたしは扉を開け続けています
これから、いったい何がおこり
どんな風になるのか
ナルボンヌに行けば
さらにヒントがあるのだと確信しています
そして、今日。
宿泊した宿に
多くは中国人観光客の中、
フランス人家族が1組いました
夕飯も、私の目の前の席にいて
事あるごとにバッティング
英語が伝わらないので
パリでなく南仏の人かもしれません…
来年、
この家族に南仏で出会うのかもな、、
なんて思ったりしました。
私は
何になりたい訳でもなくて
何か欲しいものがある訳でもなくて
ただ、自分の体験した不思議な出来事から
「生きることにおいて何が大切か」を
気付かされたので、
それを物語にして絵にしています。
私の好きな
スタジオジブリの作品も
ハリーポッターも
ドラゴンボールも
アンパンマンも
ちびまるこちゃんも
星の王子さまも
作者が実際に
この世を冒険して体験した実話を
架空のような物語にして
同じことを言っているだけだなんだ!と
ある時、気づきました。
わたしの「ナルボンヌ調査」は
始まったばかりです^_^