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同朋高校サッカー部

総体3回戦 プレイバック

2016.05.28 09:43

5月21日(土)

『第70回全国高等学校総合体育大会

 愛知県大会』

3回戦 vs 中京大中京 ●1ー2


本日快晴の中、全国高校総体愛知県大会

Dブロック準決勝が行われました。

試合は序盤から1-4-2-3-1を敷いた相手チームがゴール前にロングボールを配給し、ポストプレーからバイタルエリアを獲りに来ました。

守備も前線からハイプレッシャーで思うように攻撃をさせてもらえません。

同朋の守備も選手間の距離を保ち決定的な仕事はさせません。

しかし、前半15分あたりでした。低い位置でボールをを奪われ、同じ展開からショートカウンターで2発、前半を2点のビハインドでおえます。

2失点のあと、CBを中心に相手FWの狙いを防ぐべく、CBが勇気を持って後ろからMFライン間を閉じることで、うまく対応していきました。

後半に入り、相手DFラインの問題点にも適応させ、徐々に攻撃も機能します。

右サイドのカウンターから岡山のバスを受けた田中敦輝がゴール。残り20分で1点差とし、西田、堀田をバイタルエリアの近いところに配置し、ゴールを狙うも最後まで奪えず、終了のホイッスル。

敗戦となりました。



◎森岡 優介監督

夏を感じさせる気温の中、運営いただきました皆様、応援に来てくださった皆様ありがとうございました。

おかげさまで、選手、部員一同は、大会の中で大きく成長することができました。

経験の差を知る結果となりましたが、獲たものも大きく、次へとつながる実りある大会となりました。

新たな選手が苦しい期間を経てチャンスを得る等、これまでよりチームが活発となっております。全体としても責任と日常を見つめ直す貴重な機会となりました。

選手権で代表を獲得できるようより一層、深いところ、細かいところを大切にトレーニングに励みます。

運営に携わっていただきました皆様、応援に駆けつけてくださってOB、保護者、関係者の皆様、ありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

今後ともよろしくお願いいたします。


★田中 敦輝(3年)

今週の練習も質高くでき、良い形で試合を迎えることができたが、

1番大事にしてきている、立ち上がりに2失点し、厳しい展開だった。後半からは、攻めることが多くなり、点を決めることもでき、良かったと思う。

課題が多く見つかった試合だったと思うので、これから活かしていきたいと思います。


★一色 翔(3年)

自分達の方が気持ち気迫ともに勝っていたと思う。

でも細かいところの技術の高さは

圧倒された。俺たちにないものをもっていた。

でも最終的に勝っていなければいけない。

この結果を素直に受け止め選手権までにチームをしっかり作り、選手権では大暴れしたいと思います。


★岡田 大輝(3年)

今回インハイで中京と試合して自分達が今どこの立ち位置にいるのかが分かったと思う。

試合に出た人はそれを練習で表現して全体の意識を変えていかなければと思った。

次の選手権ではこのインハイの悔しさを忘れず日々練習に取り組んで勝てるようにしたいと思います。


☆村田 紗季(3年:マネージャー)

今回は相手が中京で勝ったら自信に繋がる試合で皆とても気合いが入っていたと思います。

今日までの練習も朝練、午後練の雰囲気が良くてとても楽しみでした。

試合は前半2点入れられて厳しい中とてもチャンスを作れていたと思いました。

後半も同朋の攻撃が沢山あって1点入れて追いつけると思いながら見てました。

個々のミスにも大丈夫だよとか今の感じ全然いいよとかプラスの声がとても目立っていてとても良かったと思いました。

応援も途切れないくらいずっと皆が叫んでいてくれて保護者の方々も同朋が攻めているとき頑張れと叫んでくれていたり沢山の人が応援してくれているんだなとまた改めて実感することが出来ました。



以上の通り、インターハイは3回戦での敗退となりました。

リーグ戦を越える、熱いご声援を頂きありがとうございました。