ゲーテの名言の数々
今日、本棚を整理していたら、古いゲーテの本が出てきました。
皆さんは ゲーテを読んだことがありますか?
ゲーテ(Goethe) はドイツの詩人で、フルネームは『ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ』です。
詩人と書きましたが、小説家でもあり、劇作家でもあり、更には自然科学者でもあり、政治家でもある人です。色と光の本質を探り、アイザック・ニュートンに反論した人でもあります。
ちなみに Goethe という名前の発音はこんな感じです → こちら
皆さんの耳には、どう聞こえますか?
きわめて個人的な見解なのですが、ゲーテさんって、私の中では 目茶苦茶 ブライアン・メイさんと被ります。お顔だけでなく、教養の高さ、洞察の深さ、言葉の美しさ、色々な点で似ているような・・そんな印象を私は持ちます。
(写真: 中央がゲーテさん、両側ブライアン・メイさん)
ゲーテは、数々の名言を残しています。
本当に 言い得て妙な名言が たくさんあるので、紹介しきれませんが、私にとって印象深いのは、次の2つです(他にも沢山あります。これらが ベスト2ということではありません)
『人は理解できないものを低く見積もる』
『人は自分に理解できないものを嘲笑する』
・・あと、もう一つだけ、ご紹介すると・・
『夕方、私は千匹のハエを殺した。それなのに、早朝、私は一匹のハエに起こされた』
この言葉は、人権運動などと併せて考えると、はっとさせられます。
他にもっとゲーテの名言を知りたい方は、名言ウェブサイトで検索してみるといいでしょう。
ここでは1つだけ紹介しておきます → こちら
みなさんは、好きな名言はありますか?
Source of images of Brian May:https://brianmay.com/brian/brianssb/brianssbmar18a.html
Source of image of Goethe: ウィキペディア