iittalaアルヴァ・アアルトのフラワーベースに季節の花を
2020.07.01 01:44
ガラスのフラワーベースが一番好きです。
どんな花でも、
というか、花を選ばず、
とにかくきれいに魅せてくれるように思います。
庭に咲いてる草花も、
大輪のゴージャスなダリアとか、芍薬も、
ドウダンツツジのような枝物でも、
ガラスの花瓶はなんでも受け入れてくれます。
特に暑い季節は、
”涼しさ”も一緒に生けられるのが良いですよね。
私が持っているガラスのフラワーベースといえば、
シンプルな形をしたものが多いのですが、
このiittalaアルヴァ・アアルトのフラワーベースは、
一見シンプル見えて、
シルエットがとても素敵!大のお気に入りです。
ずっと見ていても飽きない!
どんな花を生けようかな、
どんな風に生けようかな、
と、いろいろ想像するのが楽しくなる感じです。
毎月連載いただいているwebマガジン「Garden Story」では、
このアアルトのフラワーベースに、
これまた私の大好きなガーデニアとアジサイを生けて、
記事にまとめました。
ガーデニアと白いアジサイで撮影しました。
ガーデニアは、三大香木のひとつ。
金木犀、
沈丁花、
くちなし(ガーデニア)
どれも、甘くとっても良い香りです。
今年はたくさん咲きました。
庭の外まで香っていたようで、
家の前を通りがかった方が、
「良い香りですね」と母に言ったそうです。
ガーデニアの花言葉は、初夏の風に運ばれてくる甘い香りから、
「喜びを運ぶ」とのこと。
ご近所の方にも、通りがかった方にも、
小さな喜びが届くといいな〜と思います。