インスタグラムで生徒と交流をして思いついたお話
2020.07.05 15:05
「先生、あれどうやったの?」
ある日、塾のインスタグラムを見てくれている生徒が開口一番に質問してきました。「あれ」とは、先日あげた9分割投稿のことでしょう。
「私も知り合いの先生のを見て自分でいろいろ調べたんだよ。まずは自分で調べてごらん。答えは、ブログにて発表します」
とか偉そうに言ってたんですが、その日中にネットで調べたらしく、「余裕だった」とLINEをもらいました。あらま。
皆さんも興味あれば「インスタ 9分割」とかで調べてみてくださいね。
そんな話を踏まえて感じたことは、
今の時代、「興味の芽」を育ててあげることがどれだけ大切かってことです。
その気になればほぼ何でも調べられる時代。興味の限り突き進む子には大人だってなかなか勝てません。
情報の正確さや真偽を見抜く目はもちろん大切ですが、それも追い続ける過程である程度はついてきますよね。
うまく使い方のルールを用いた上で、なるべくであれば大人の目の中で、失敗しても致命傷にはならない範囲でチャレンジさせ、自ら学ぶ力を養うこと。それが、子どもたちの興味の芽をどんどん伸ばしていくことにつながります。面白い情報を手に入れる、そこに興味を持つってことは、学ぶ楽しさにつながりますしね。
今度、休憩時間に検索勝負とか実施してみようかな。わからないものを調べて説明するとかでもいいし、フェルミ推定みたいな問題でもいいな。その過程で最低限の暗記は何においても必要ということもわかるし。
「検索王」決定戦。
問題募集中。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
能動的に手に入れたものが、大切になる。