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チェリーハイツ

6月のおわりの話

2020.07.02 10:42

2020年6月30日は、私にとって大きな大きな意味を持つ日になってしまった。

その前まで、昨年仕込んだ醤油が出来上がって感動したりしてたのに。


ひとつは、2年ちょっと勤めた会社を退職したこと。中小で、なんでも自分でやらないといけないとこで、仕事は好きだけど残業や休日出勤したり負担も大きくて。

娘たちの習い事の送迎やサポートも大きくなり(そりゃ全国大会いくくらいだもんな)、なによりまともに家事を(自分が納得できるくらいの)出来ていない生活にどんどんしんどくなり、やめることにした。


しばらくは専業主婦だわーなんて、とりあえず髪の色ピンクにしよーと思って、残りの日々は引き継ぎ頑張ればヨシと思っていた。のに。

後任者が入って1週間で辞めた……なんだったんだ……


なので、早急に派遣さんをとることになったものの、パートとして、短時間で日数少なくしてもらってもうしばらく残ることになった。めちゃくちゃモヤるけど、条件としては良いので、まあのんびりやろうと思う。


しかしこの世はやりたいようにやったもん、言いたいこと言ったもん勝ちなんだなと思った。我慢してもいいことなんて無い。ちきしょう。

正社員としての生活とあわせて、なんとなくお人好しになってしまう自分とのお別れをしたい。


そんなわけで、現在のほほんパートさんとして過ごしてます。

ちょっとずつ家のこともあれこれやろうっと。片付けしないとな〜〜


そしてふたつめ。

前日は有休だったので、ユキちゃんと横浜での再会を楽しんで気持ちがホクホクして帰宅し、のんびりと夜を過ごしていたら事件が起きた。


推しの白鳥白鳥さんが、突然の活動終了をお知らせしたのだ。ただグループを抜けただけではなく、アイドルを辞めただけではなく、文字通り「生まれ変わって」しまった。まじか。どおりでこの1カ月くらい、ツイートも減って何してるのかよくわからなかったのか。自撮りもなくなったし。まじか。

あとから、色々と納得いく点があるけど、いや〜〜頭も気持ちがバラバラで追いつかない。涙だけは、どばどばでる。


推しと過ごした2年半の愛しい日々。

後悔しないように過ごしていたけど、最後にライブで送り出したかったのだけが心残り。

でも、白鳥白鳥さんが自分らしくのびのびと楽しく生きてくれればいいな。

アイドルになってくれてありがとうと大好きを心の底から伝え、アイドル白鳥白鳥さんのヲタクとしての私は終了した。


下半期の幕開けが濁流に飲み込まれたかのようで、なかなかしんどい!あまり深ーく考えないようにしてるだけで、たぶん、考え出したら本当に際限なく闇落ちしてしまいそうな気がする。だからなるべく、かわいいものを見て楽しい曲を聴いて気楽に過ごそうと努めている。


早くユキちゃんと一緒に見たニュウマンのスティーブンアランで買った服を着てお出かけしたい。おいしいもの食べたい。

白鳥さんと柄違いのサンバリアの日傘を差して、暑いと言う度に罰金払いながら楽しく夏の街を歩きたい。

髪の色も3年近くぶりに変えたし、初めてカールアイロンも買って髪を巻く練習もしてる(即火傷した)。可愛くなりたい。


終わりがあれば始まりもある。海開きももうすぐだ…!!(あつ森の話)