ケーマドルマを実感するとき
2020.07.02 04:19
1年のちょうど折り返しの日、また明治神宮で朝活しました。
天候は曇り時々雨。この日もしっとりとした緑が美しかった。
普段ほとんどパソコンの前に生息しているので、たまに自然の緑に包まれると、心も身体もマイナスイオンに洗われるようです。
本殿参拝後、みんなで原宿で朝ごはんを食べ、9時すぎに解散したあと、今回もまた参宮橋から電車に乗ろうと思ってひとりで神宮に戻りました。
人と一緒にいるのも好きだし、なんならこの朝活会、私が主催だけど、
じゃね、またね、とみんなと別れたあとの
ひとり、落ち着く……
インド占星術ではホロスコープ上で月の両脇のハウスに惑星がない、ケーマドルマという配置があります。
ネットで調べると、
孤独、惨め、不義、貧しい、詐欺師…
などという悲惨な言葉が並ぶので、みなさんびっくりされるのですが、たいていはバンガといってキャンセルになる要件にあてはまるので、実際にものすごく孤独だったり惨めだったりすることはないんです。
でも、キャンセルになっていてもちょっと孤独が好き、一人の時間が好き、という傾向だけは残るみたいで、私もまさにケーマドルマなのですが、人といるのも好きだし来月の朝活も楽しみにしているけど、ひとりがすごく落ち着くというこの矛盾……、本当にケーマドルマを実感します。
ちなみに私、飲み会はだいたい一次会で帰りたくなるし、夫のことは好きですが家にひとりでいるのが大好きです。
世の中にはケーマドルマではない人のほうが多いので、この妙な感覚はなかなか理解されないんだろうなとも思います。
ま、要するにケーマドルマを持っている人は、ちょっと変わりものなのかもしれません。
☺︎ゆき