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mari-momo.i  桃井まりWeb♪

🎧 7/10 新旧 日本のジャズvol.1

2020.07.10 09:55

7月も2週目に突入いたしました。

大雨の被害に遭われた方々には、

心から御見舞い申し上げます。


緊急事態宣言のため

6週にわたり欠席しておりました

「Jazz in Applause」ですが、

今夜の放送回からまた復帰です!


さてさて、

今夜 22:00からは

MUSIC BIRD  122ch より、

わたくしの声をお届けします!


「ジャズレコード生誕100周年記念特集」


4年目に突入した

〜耳で聴くジャズ100年史〜

171回目のオンエア、

今夜の「Jazz in Applause」は…

幻のモカンボセッション 前編


戦後9年、1954年(昭和29年)

横浜 伊勢崎町にあったナイト・クラブ

『モカンボ』にて、

当時の先鋭ジャズミュージシャンが

集まった一大ジャム・セッションが

7月27日の深夜から翌朝にかけて行われました。


そのとき参加したミュージシャンは、

ピアノの守安祥太郎を中心に、

秋吉敏子、荻原秀樹、ハンプトン・ホーズら

アルト・サックスに渡辺貞夫、渡辺明、

五十嵐明要ほか

テナー・サックスが宮沢昭、与田輝雄、秋本薫。

ベースが鈴木寿夫、滝本達郎、上田剛、金井英人。ドラムスが清水閏、五十嵐武要、原田寛治、川口潤。ギター高柳昌行、ヴィブラフォン杉浦良三など

豪華絢爛なメンバー。


その『モカンボ』で繰り広げられた

当時の日本では新しかったビバップを演奏した

ライブレコーディングが残っていました。


まさに『幻の』とか『伝説の』とか

そう言われているのもわかります!


ハナ肇が仕掛け人だったそうです。

コメディアンのイメージが強いですが、

ジャズミュージシャンなのです。


まだ御存命で、

以前共演させていただいたことのあるかたの

お名前が並んでいるのに大興奮!

若かりし頃のプレイに

思わず唸りながら聴き入ってしまいました。


そんな大興奮の

幻のモカンボセッション 前編!

どうぞ ごゆっくりお楽しみくださいね。





⭐️ 今夜のオンエア曲 ⭐️


I Want to be Happy
Shotarou Moriyasu Quartet

Out of Nowhere
Shotarou Moriyasu Quintet

This Love of Mine
Shotarou Moriyasu Quartet

On a Slow Boat to Chine
Shotarou Moriyasu Sextet

Strike Up the Band
Shotarou Moriyasu Sextet



どうぞお楽しみに〜✨






🍑 mari-momo.i 🍑