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課長の心得!部下に「ありがとう」と言えていますか?課長の感謝が部下モチベーションアップに繋がる。

2020.08.26 21:00

 Gerd AltmannによるPixabayからの画像



 皆さん、こんにちは、エンパワーメントコーチの廣川です。今日お伝えしたい事。「ありがとう」の一言が大切です。

いつもどんな態度をしていますか?

 そんな事、分かってますというのが、みなさんの意見でしょう。「ありがとう」と伝えるのは、部下に限らず、夫婦間でも、友達の間でも、心から助かった時に伝える言葉です。簡単な事、分かっていることとはいえ、中々言いにくいかもしれません。しかし伝えることで、相手の気持ちを変化させ、ポジティブに変化すると思えば、伝えたくなります。特に会社組織内においては、上司・部下の関係では、中々言いにくいのが現状ではないでしょうか?仕事は、当たり前のように行い、結果が良い場合、それが当たり前と思ってしまい、当然のような振る舞いをしていたら、非常に残念な課長になります。また結果が悪く、成果に繋がらなかったとしたら、どういう態度がでてしまいすか?機嫌が悪くなり、いかにも不機嫌な様相をしていたら、部下はついてきません。


照れくさいが「ありがとう」と言おう!

 現代の社会は、激流の時代と言われ、常に変化し、人はストレスを抱えて仕事をしています。仕事を進める上で、モチベーション、やる気といった仕事に取り組む前の心構えは非常に重要になります。これは、やる気のない部下とやる気に満ち溢れた部下とでは、成果の違いに明らかな差が出るのは、だれでも想像できるでしょう。このモチベーションの源泉になる1つは、上司からの「ありがとう」の一言です。上司はその一言をいうのは、すごく照れくさいです。しかし1回言うと、照れさもなくなり、言えるようになります。部下も最初は、上司から突然、「ありがとう」と言われれば、びっくりしたり、照れくさそうになります。しうしこれは、うれしさの裏返しで、本当の成果を出したときは、モチベーションアップと信頼関係に結び付きます。

 実は、私の部下は全員女性です。日頃から言葉の使い方を気を付けています。常にポジティブな気持ちで仕事をしてもらいたいと考えていましたので、「ありがとう」を伝える大切さは、重要と捉え、実践しています。今では、様々な相談を受け、その通り動いて結果を出したときは、心の底から「ありがとう」が自然と出てくるようになりました。

・・・ということで今日はこの辺で!