ハワイパロロ本願寺ご住職藤森紀明様インタビューセッションアートのご様子ご感想
深くじっくりとその方の想いを伺いながら
その場で筆を走らせ描き、
キャラクターを完成させます。
それは似顔絵ではなくて
その方のお腹の中に住む
夢と希望いっぱいの子供の頃からの
「ご自身の本来の姿」
なんだと描きながら気づきました。
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このたびキャラクター制作させていただきましたハワイにある浄土真宗パロロ本願寺ご住職の藤森紀明さんです
2018年に、ホームステイ先のご縁で
お寺に行くことになりました。
それが、ご住職のりさんとの出会いです。
なんて、自然体のやわらかい方なのかと
驚きました。
日本のお寺のご住職といえば
周りから求められてなのか
とても厳格なイメージですが、
のりさんは、真逆でした!
のりさんも私のことをよく思ってくださり
その日に明日大きな行事があるから
講演したらいい!と言ってくださいましたが
私は帰国する日だったので
改めて来年伺い個展をしたいことをお願いすると、
快く「なんでもして下さい」と
帰国してからもやりとりを続けています。
飾らず、
心豊かな、あたたかいお人柄が溢れるキャラクターにしたいと思いました
インタビューから生まれたキャラクター
パロロ寺院のノリクマ住職
model
(オアフ島の真宗東本願寺パロロ寺院のノリアキさん) 「答え」
人生の「答え」を
そのまんま生きているゃうな
自然体の住職
日本にいる「堅い」イメージの
お坊さんとは真逆で
「真理が腑に落ちて生きている」と
許しと、風のように感じる存在
エピファニー (ゆうたん)に
パロロ寺院で
人が何百とたくさん集まる時に
「自由に生きること」を
お話をし、歌をうたい、絵を展示すれば良いよ!
…と提案くださったノリアキ住職
エピファニー (ゆうたん)に
英語のお経本をプレゼントしてくださり、
その赤いお経本は
いつも持ち歩くトランクの中に
しのばせている
パロロ寺院には
大きな大きな菩提樹がある
その木に顔をつけると
木の中をかけはしる水の流れが聞こえ
「みんな生きている」と
愛してるの交換をした気持ちになる
藤森紀明さんのご感想
感想です。
仕合せになる方法は何でしょうね?
僕は、3つの事をみいだしたら仕合せになるんでないいかなと思っています。
一つは、自分にとって尊敬する人を見出す。
もう一つは、自分の生きる指針となる本や教えを見出す。
また、もう一つは、旅をして、友達を見出す。
この三つに出会えれば、仕合せでないかと思っています。
ゆうたんは、旅をして、人と出会い、そして教えを見出しました。
困難に出会いながらも、生きる旅を続けているのは、この三つがあるからなんだろうかな?
と勝手に思っていました。
人生においては、不幸な境遇に出会うこともあるけど、ゆうたんのストーリーは、まだまだ道を求めて行くんだろうね。
私も、ゆうたんのように、3つの事を
指針に道を求める一人として歩んでいきたいとゆうたんから再認識させられました。
有難う。
ふじもりのりあき