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【hairmake arch】山田大樹 オフィシャル

ノンジアミンカラーとアルカリカラーとMIXと

2020.07.03 05:47

ノンジアミンカラーを用いてて、

髪の状態による色の入りのムラをどうにか出来ないかを考えていました。

<白髪とブリーチの発色と褪色 https://taiki-arch.themedia.jp/posts/8319375>


そこで最近オーダーの多い「ブルー」での染髪実験を行いました。

➀アルカリカラー ブルーアッシュ×過酸化水素4.5%

②ノンジアミンカラー ブルー

③ ➀と②のMIX

各20分放置


結果は、

➀深く、濁る発色(リフトをするから発色は良いがアンダーの色味の影響を受ける。)

②淡い発色だが、鮮やか(そもそもの染料の材質上、入りが甘くなりがち)

③一番染まり上がりとしてキレイ


・アルカリカラー➨アルカリと酸性溶液を混ぜる事での化学反応で

髪の表面のキューティクルが膨潤して開き染料が入る

・ノンジアミンカラー➨イオン結合で吸着する

では、混ぜてしまえ!とやってみました。

そもそもブリーチ毛で傷みがあるのだから内/外にたいしてアプローチできるのだと思いました。