電車激混みなんですけど

さすがにもう昨日今日あたりから世の中はお盆休みだと思っていたのですが、通勤の電車は相変わらず激混みです。
みんな休まない（休めない）んだなあ。
とは言え今日は電話が少なかったので（その代わり昨日は鳴りっぱなしだった）今日からお休みの企業が多いのかもしれないですね。

お給料と同様休みの多さも格差があるのだろうから、当然上位の環境に身を置ける人の方が少ないはず。だから夏も冬も「休みなんか無い」という人の方が多いのかもしれない。
逆に休める人は秋も春も休めるのかもね。
1日でも2日でも休めるだけ有難いと思わないとね。それを承知の上でもっと休みたいのです（笑）

でも、今日のように電話が少なければ仕事は苦ではない。結局電話なんだよね。
自分が今の職場で勤務を続けるには電話が少なくなるしかない。そんなの無理だもの。どんな状況でも人が必要とするサービスだから問合せや申し込みが減る事はあり得ない。
その事実が有難いけれど悲しい。
この矛盾に苦しめられている。

この仕事は人が生きている限り需要が無くなることはない。最後の最後まで常に毎日要望がある仕事だから失業の恐れが無い。
だけどめちゃくちゃ忙しい。本来は忙しいということは儲かっているわけだから食いっぱぐれが無い、低賃金だけどどうにかギリギリ生活はしていけるだろう。喜ぶべきなのにその事実に絶望しているのだ。
これから先もずっと一生この電話鳴りまくり、電話に出まくり、応対の仕方が全く不明というノイローゼ状態で生きていかなければならないのだという絶望。
本当に矛盾している。
失業の心配が無いだなんて、本当は一番喜ぶべき事だとは頭の中では分かっているんですけどね、どうしても喜べない。

どうしたら今の状況を受け入れられるようになるんだろう？逃げずに向き合えるようになるんだろう？
この数年間現実から目を逸らして逃げる事しか考えていない。逃げたって無駄なのに。
解決せずに逃げれば結局逃げた先で同じ困難にぶち当たる。
とにかく今が苦しいならば逃げて一時的に処置するのではなくて、根本的に解決させないとただ逃げ回るだけで永遠に同じ問題につきまとわれる事になる。
それが嫌なのに。
根本を断つために出来ること、するべき事をきちんと考えて実行しなければならない。それが最も自分がやらなければならない事なのだ。

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