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つるうちはなのこてんぱん食堂「調味料は3つだけ!簡単うまうまガパオ!」

2016.05.30 04:11

こんにちは!つるうちはなです。

 

暑くなってくるとムショーに食べたくなるもの、それはタイ料理!(&ビール)今回は忙しいときでもちゃちゃっと出来て、雑に作ってもまず失敗しない、とっても簡単でウマウマな「ガパオ」のレシピを紹介します!


【材料(一人前)】

もも肉(好みの肉ならなんでもOK)ひとつかみ

玉ねぎ 1/8個

ピーマンやパプリカ 1/2個

鷹の爪 小さじ1

にんにく ひとかけら

ナンプラー・オイスターソース 小さじ2

砂糖 小さじ1

バジル(あれば生、なければ粉末)

卵 一個

ごはん 茶碗一杯

(写真の材料は山盛り4人前くらいです!笑)


1 みじん切りにしたにんにくと鷹の爪を好みの油(オススメはサラダ油かココナッツオイル)と共にフライパンにいれ、火をつけます。


2 香りが立ったら、粗みじん切りにしたもも肉(ひき肉でもOK)を入れ、炒めます。


3 鶏肉に火が通ったら、野菜類をぶちこみ、ナンプラー・オイスター・砂糖もぶちこみ、強火で強気に炒めます。あまり炒めすぎず、野菜のシャッキリ感が残る程度に。



4 仕上げにバジルを投入し、ごはんと共に盛りつけます。


5 きれいにしたフライパンに油を多めに熱し、目玉焼きを作ります。タイの目玉焼きは「両面揚げ焼き」にするのがポイント。黄身が半熟をキープできるように、強火で一気に周りをカリカリにして、ひっくり返して10秒くらいで火を止め、すぐにごはんに載せます。


6 好みでパクチーを添え、できあがり!

半熟の黄身と、カリッとした白身、甘辛い具とごはんがひとつになって、もう最高にポップでおいしい、ビールのすすむガテン飯のできあがりです◎


ポイントは、味の濃さは人によりかなり好みが分かれるので、味見しながら調節すること。タイ料理は必ずテーブルに調味料セットがあり、辛味、甘味、コク、酸味などをそれぞれで調整します。特にナンプラーは、火を通さないほうが香りが強く出るので、味の濃いのが好きな方は各自できあがってからナンプラーをふりかけると良いです。自分の好みの味のバランスさえ見つけてしまえば、冷蔵庫の余り物でも簡単にいつでも美味しく作れます。


また、バジルが手に入る方はぜひ一度生バジルで作ってみてください。劇的に味が変わります。本当はホーリーバジルというタイのバジルがいいんですが、生バジルでも充分おいしいです。それが無ければ粉末バジルでも、ぜひ。バジルが入らないとガパオの味になりません。


ナンプラーはウチはガバガバ使うのでデカイのを買いますが、味が変わりやすいので、あまり使わない方は小さいのを買うといいです。ナンプラーは本当に便利です。鶏がらスープの仕上げに入れるだけでエスニックスープになります!


ではまたみなさま、ごきげんよう!!