ルイ・レアール
2020.07.04 23:30
ビキニスタイルの日
1946年7月1日に、アメリカがマーシャル諸島のビキニ環礁で原爆実験
クロスロード作戦実施
レアールは、その小ささと周囲に与える破壊的威力を原爆にたとえて
水着をビキニと名付け、1946年7月5日、ピシン・モリトールで、メディア公開
ビキニはヒット作となる
レアールのビジネスは順調だったが、
さらに売り上げを伸ばすために、レアールはV型8気筒エンジンのパッカードを購入し、コックピット、舷窓、錨、信号柱などマリンモチーフのモックをそなえた豪華なクルーザー風の
ロードヨットに改造
この車を宣伝カーとして活用し、
1950年代のツール・ド・フランスではビキニを着た娘たちを載せて
競技選手の後を追うなど
フランスがこうしたファッションに寛容ではない時代のことで、
センセーションを巻き起こした
競って作り上げたこと
ネーミングのインパクトで
商品を世に広めたこと
稼業を継いだこと
彼の原動力は、
今も世の中に受け継がれている
インパクトを
グリーンエムアンドジャパン株式会社