使い捨て文化からの脱却を✊
環境のためにも
物を大切に使うという観点からも
使い捨て文化からの脱却🕊✨
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REPOST/ @greenmonday.jp 新型コロナのパンデミックが始まってから、世界中で多くのレストランやお店が、感染を広めないよう緊急対応をしてきました。
とくに海外では、リユース容器の持ち込みを中止したり、店内用のマグカップを使い捨てカップに切り替えるなどの対応をしているところも。
📌使い捨ての容器は本当に安全?リユース容器を使うのは?
最近の研究は、ウイルスが様々な素材の表面で生存することを示しています。
銅では4時間、段ボールでは24時間、ステンレスでは48時間、そしてプラスチックでは最大で72時間、ウイルスが生存すると指摘されています。
つまり、リユースであるか、使い捨て容器であるかに関わらず、ウイルスはどんな材質の表面にも付着している可能性があるということ。守らなければいけないのは、ウイルスを除去し、清潔に保つことになります。
リユース容器、コップ、ボトル、マイバックなどは使用後、洗剤を使って、お湯で洗浄することが必要です。
📌衛生面で完全な代替品はない
使い捨てプラスチック製品、または使い捨ての容器包装だからといって、ウイルス感染が起こりにくいわけではありません。
ゼロウェイスト専門家のベア・ジョンソン氏は「使い捨て製品では、自分の手元に来るまでに誰が触ったのか全く分かりません。自分のリユース容器なら、誰が触れたのか、きちんと洗浄されているかが容易に分かります」と語っています。
大手コーヒーチェーンの中には、マイタンブラーやマイカップの持ち込みを禁止しているお店がありますが、現在の措置は一時的なものとしています。
今後求められるのは、持続可能な方法で感染を抑える知恵、技術やライフスタイル。リユースや量り売りの買い物が安全で衛生的に利用できるようにする必要があります。
📌ゼロウェイストは止まらない
すべての消費財メーカーや関連企業は、使い捨て容器包装のゴミの山をつくる代わりに、衛生面と環境保護の目標に見合ったモデルを確立することが求められます。
すでに世界中のレストランやカフェで、清潔なリユース容器のための様々な施策が生まれています。
例えば、使用後のタンブラーなどのリユース容器が回収ボックスや指定された場所で集められ、洗浄業者によって洗浄・消毒されて戻ってくるといったもの。
コロナが落ち着いて、お店が再開した場合は、このような衛生的にも安全なサービスが世界中で広がっていくことが期待できます。そうなれば、安心して脱・使い捨てを進めていくことができますね!
このパンデミックは私たちの生活を大きく変えることになりますが、健康的でサステナブルな社会に向けての歩みを止めることはできません。
海外で広がる使い捨て文化から脱却の取り組みを、日本でも広めましょう。
リユース (再使用)・リフィル(詰め替え)が当たり前の社会を目指して、リユース・レボリューションに参加してください👉 @greenpeacejp
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