オオニジュウヤホシテントウ
2020.07.04 13:49
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和名(わめい):オオニジュウヤホシテントウ 学名(がくめい):Epilachna vigintioctomaculata
●全長(ぜんちょう):5~8mm前後
●分布(ぶんぷ):北海道・本州・四国・九州
●見られる季節(みられるきせつ):4~10月
●生態(せいたい):平地から山地の農耕地周辺や草地などに生息するテントウムシの仲間。全体的に光沢のある橙褐色で黒斑が28個ある。ニジュウヤホシテントウとよく似ているが、やや大型で黒斑も大きくはっきりしているので見分けられる。幼虫・成虫共に植食性で、ナス科植物の葉などを食べる。ナスやトマト、ジャガイモなど主要な農作物を加害することから農業害虫として扱われている。
●珍しさ(めずらしさ):★☆☆☆☆ 南河内地域では平地から山地にかけて広く普通に見られ、個体数も多い。農耕地では多い一方、山地の草地では多くない。
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