こちらの言葉を「聴いて」もらうためには
2020.07.04 15:05
親子でもそうですが、アドバイスや、注意すること、
何か聞いてほしいことがある時、こちらから言う前に、
「耳を開くこと」が必要かなと思います。
「耳を開くこと」ができれば、ほぼこちらの話は聞いてくれるような気がしてます。
子どもに伝えたいことを話したつもりが、反論してきてそこから喧嘩になってしまった経験はありませんか?
子どもに良くなってほしいから言うのに!
レッスンも同じです。
ただ伝えるだけではうまくいかないことがあります。
そんなときは、耳を開かねばなりません!
では、どうやって耳を開けばいいのでしょうか。
それは、相手をよく分かろうとすることです。
えぇ、簡単ではありません。
相手のために思っている、相手ができないから、
アドバイスしようと思っているのに、
なぜそれを聞いてくれないのか。
そう思ってしまいます。
だから、耳が開かない。
私がこうしてあげようと思っているではなく、
「相手が今こう感じている、こうしたいと思っている」
を、そのまま感情を伴わずに、わかろうとする、
これが、耳を開くための最初の一歩だと思います。
人に、こうしなさい、あーしなさいと決められたことって、
やりたいですか?
自分が感じたことにかぶせて、
こうしたほうがよくなる、と言われて、
心から嬉しいですか?
難しいんだけど、教室の一番の土台は、
「思ったこと、感じたこと」を
「あなたはそう思うのね」と
一回跳ね返されずに受け取ってもらうこと、
それによって、先生は自分の味方だと
感じてもらうことじゃないか、と思っています。