7月5日 雨
こんにちは。麻雀ぐーぐです。
ジメジメしてて嫌な陽気です。
麻雀でも打ってスカッとしましょうか。
さて、日曜日ということでいつもなら競馬のことを書くところなのですが、私は放牧中ということになっていますので、どうしましょう。たまには麻雀のこと書きましょうか。
今日は代走について。
私、お客様に代走を頼まれるのが実はあまり得意じゃありません。
普段割とちゃらんぽらんに打っている私ですが、お客様の代わりに打つとなるとそうもいかないからです。
ぐーぐには代走のときはこう打つべしみたいな指針が特にないんですね。
メンバーは皆、各々の裁量で精一杯打っています。
私の場合はなるべく失点しないように打つというのが最優先。かといって配牌からベタオリを始めるわけにもいきません。当然チャンスがあれば加点も狙います。そのバランスが非常に難しいわけです。
失点したくないからといって両面、3面チャンの高い手をダマにするわけにもいきませんし、攻めすぎて放銃なんてことになったら最悪なわけです。
というわけで、いちばん助かるのはリーチ代走。
次に半荘始まったばっかりの代走ですぐ戻ってもらう。
皆様どうか覚えておいて頂けると幸いです。
では、最後に私がこの1年でいちばん印象に残っている代走での出来事を記して終わりにしましょう。
そのときはお客様にロング代走を頼まれていました。スマホを持って店を出て行ったので仕事の電話でもしに行ったのでしょうか。
例によってなるべく失点しないように、かといってオリすぎずにという難しいバランスの中で麻雀を打ってました。いつお戻りになるかわからないので、非常にやりづらい代走です。
詳細は覚えていませんが、確か代走を頼まれて3局くらい流れて3着目で半荘が終わります。
15分経ちましたがまだお客様は帰ってきません。
新しい半荘が始まり、ふいに配牌で9種9牌をもらいます。こういう配牌は簡単です。代走なので流したりはしません。当然国士に向かって一直線。
中盤を過ぎたらベタオリしちゃえばいいやって気持ちで気楽に打っていたんですが、あれよあれよと有効牌を引き入れて、まさかの6巡目テンパイ。待ちは發。
非常に迷ったんですが、リーチを宣言します。
ダマにしてて他家に押し込まれての放銃は最悪だし、かといってテンパイを崩すわけにもいきません。その瞬間お戻りになられたら言い訳できないからです。
とはいえツモったらアガリますが、出アガリする気はありません。
その場にいる誰もが得しませんから。
そして終盤14巡目くらいに打たれる發。気合いのスルー。
こうなると今度は時間との戦いです。
その瞬間戻られたらそれはそれで大変なことになります。
皆を急かして早く打ってもらってなんとか無事流局・・・。テンパイ料3千点をもらって事なきを得ます。
まあ恐らくですね、今思うと正解はダマでしばらく押して、お客様が戻らないようであれば他家のテンパイ気配を感じたタイミングでベタオリ、だったのかなと思います。
というわけで、こういう判断に迷う様なことも起こったりしますので、皆様も代走を頼まれるときはなるべく早く戻っていただけると非常に助かります。ぜひ心の片隅にでも留めておいて頂ければ幸いです。
それでは。